今日も物質

必死で存在しています。

ハクメイとミコチ1話感想、酒の肴にニチアサに

このブログでは以前から『ハクメイとミコチ』のアニメ化について色々書いてきたわけですよ。

 

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(一つしか記事ないけど)

 

で、先日ついに第一話が放送されたわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いいアニメじゃん!!!!!!

 

 

いや、良かった。心底安心しました。

 

 非常に良い仕上がりのアニメになっています。

 

原作ファンの方もそうでない方も、是非見ましょう。

かなりオススメですよ。

 

 

 

 

「アニメ化」という視点で話を進めましょう。

 

本アニメ、非常に美麗な作画に耳に馴染む劇伴もさることながら、かなり斬新な演出方法が採用されていましたね。

 

随所に挟まれるカットインのようなシーンがそれです。

 

 

このシーン展開、最初は「お?」と戸惑うかもしれません。

 

しかし、観続けていると、このカットインをうまく活用された場面も出てきます。

 

これは、今後の使われ方次第では大化けしますよ。

 

原作抜きにしても(いや、絶対お気に入り補正かかってるんですけども)、演出という側面で非常に楽しみなアニメに仕上がっていました。

 

複数回観る手段がある人は、ぜひカットインの地の部分や静止画の額縁なんかにも注目してみてください。

 

この部分にもすごい凝ってます。

 

一度観直してみると、こういう細かい部分の技巧に注目できて良いですね。

 

 

 

 

 

そして、AパートとBパートでそれぞれ原作の1話分ずつ進行していく方式が取られていますが、第一話のBパートに「舟歌の市場」をもってきたのは大正解としか言いようがないですね。

 

Bパート観てる間は内心で「うわーーーーー!! これでいいーーー!! こういうのでいいんだよ!!!!!」って叫びまくってました。

 

「こういう作品だよ」というのが一発で伝わりますよね。

 

初見の時はお酒をもってなかったので、そりゃもう生殺しでしたよ。

 

「酒が欲しくなるアニメ」枠です。

 

今後はお酒を傍らに置いてから視聴するようにしましょう。

 

 

 

あと個人的に嬉しかったのは原作コミックスに挿入されているコラム「足元の歩き方」がエンディングテーマに伴う形で採用されていたところですね。

 

これは……蜂蜜館が楽しみです。非常に楽しみ。

 

そして、エンディングテーマがまたいいんですよねぇ。

 

歌い、踊りだしたくなるような曲です。最高。あと酒。酒をくれ。

 

 

 

 

 

しかもこのアニメ、ニチアサにもやってるっていうじゃあありませんか。

 

確かに、深夜アニメじゃなくてもやっていける内容です。

 

これを機にたくさんの人にこの作品を知ってほしいですねぇ。

 

 

 

明日には6巻とワールドガイド(!)も発売されます。

 

予約しましたよ。ええ。

 

一刻も早く読みたいのでkindle版にしとこうかとも思ったんですが、既刊を全部物理書籍で買ったので、ここは両方物理で買うことにしました。

 

「手元に置いておきたい本」って感じがするんですよね。

 

ワールドガイドなんかは特にそうです。

 

デルトラクエストの設定資料集を読んで育ったので、この手の本はマジに大好物なんですよ。

 

 

 

次回はどの話をやるんですかねぇ。

 

個人的な予想としては、Aパートに「仕事の日」、Bパートに「ふたりの歌姫」ってところでしょうか。

 

それでは、来週に備えてワインを買いにいってくるので、このへんで。

【スプラトゥーン2】シャケバイトの帰りにデボン海洋博物館でおさんぽしてきた

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さて、本日1月12日、新ステージのデボン海洋博物館が解禁されましたね。

 

このステージ、おさんぽモードが絶対楽しいだろうと思ったので、すごく楽しみにしていました。

 

先に言ってしまうと、想像以上に展示物なんかが充実してて、非常に愉快なステージでした。

 

普段はナワバリバトルに明け暮れてるので、おさんぽモードは新ステ追加の時かミステリーゾーンの確認くらいにしか使ってきませんでした。

 

でも、こんなに作りこんであるステージを見せられたら、他のステージもじっくり見てまわりたくなっちゃいますね。

 

今度そういう記事を書こうかなぁ。

 

 

では、目次といきましょうか。

 

 

 

 

 

まずはバイトだよ

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今回のサーモンランはかなり苦戦しましたね。

 

ケルビン、96、ダイナモ、リッタースコープと、見事に重量級のブキが揃い踏みとなりました。

 

どれもこれも癖のあるブキなので、かなりの回数失敗しながらなんとか1200まで漕ぎつける感じでした。

 

いやぁ、どのブキもね、ハマれば強いんですけどね、なかなか使いこなせないって場合は多いと思います。

 

「俺にリッターをよこせ!!」とか言いながら戦犯やらかしてたりしちゃいました。

 

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いやぁ、でも場所がシェケナダムで良かった。

 

これがシャケトバとかだったら今回たぶんスルーしてましたね。

 

シャケトバ、苦手なんですよねぇ。

いや、鮭とばはそこそこいけるクチなんですけども。

 

 

まぁ1200のノルマをこなした時点で早上がりして、博物館にでも行きましょう。

 

ちょっとおめかししていきました。

 

 

 

博物館に行きますよ

まずはファッションチェックから

上に掲載してるサーモンランのロビーの画像を見てもらえば分かってもらえると思うんですが、ゴリッゴリにギアパワー収集用装備です。

 

統一感はなんとなくある気がしますけどね、チンピラルックって感じ。

 

この格好でお出かけってのもアレなので、ちょっとお洒落していきます。

 

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はいかわいい。

 

今日は寒いですからね、着込んでます。

 

結構気に入ったコーディネートなので、今後ちゃんとギアパワー整えて実践投入するかもしれません。

 

特にフクがイカニンジャなので、スパイガジェット用装備の候補です。

 

本当はキングスマンのコスプレしたいんですけどね!

 

 

 

 

チケットを買おう

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まずは受付ですね。リスポーン地点のすぐ横にあります。

 

クラゲたちが働いているようですね。

 

電子マネーにも対応しているようですよ。

 

 

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館内マップです。

 

イカ文字が結構はっきり書いてあります。

 

この博物館を一通り見てまわって思ったのが、イカ文字を読めるようになりたいなぁということですね。

 

対応表とか、既に完成されてそうですよね。

 

読めるようになってからまた改めて来たいです。

 

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消火器、それに誘導ブロックもありますね。

 

あとここの壁がすごく美しいです。

 

手触りが良さそうですよね。

 

 

 

 

 

展示物を見ていこう

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まず目に入るのがこの巨大な化石ですよね。

 

これ何の骨なんでしょう。

 

鮫? とも思ったんですが、それにしては指が発達してるし、恐竜だと考えると後肢がありません。フシギ

 

 

フェスの時はステージが夜の状態になるわけですが、次のフェスが映画ドラマフェスということもあって、連想するのは『ナイトミュージアム』ですよね。

 

フェスの時だけ動いたりとか、するんでしょうか?

 

 

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昆虫の標本がありました。

 

これらの生物も存在してたんですね。すっかり頭から抜け落ちてました。

 

 

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銅鐸、銅鏡、勾玉と、歴史の教科書でよく見る組み合わせですね。

 

勾玉はシャケの稚魚に似せて作ってあるんですかねぇこれは。

 

 

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土器など。

 

左にはイクラ、そしてサザエもあります。

 

そのサザエください。

 

 

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デンチナマズの成長過程、ですかね。

 

稚魚から成魚に成長する過程が分かってないようです。

 

確かに想像もつかないですよね。

 

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その隣にはオオデンチナマズの模型もあります。

 

デカい。

 

そして、どうやって飛んでるんでしょうねこのナマズ。

 

磁気浮上?

 

 

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地層、アサリ入りです。

 

普段のバトルに関連する小物がこういうところで登場するとちょっとワクワクしますよね。

 

イクラ然りアサリ然り、イカたちにとってこれらがどういう存在なのかが気になります。

 

 

 

 

壁画から探るイカ神話

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個人的にかなり気に入ったのがここから紹介する二つの展示物、壁画シリーズです。

 

これは、サーモンランを連想させる壁画ですね。

 

確かヒーローモードのミステリーファイルに、シャケとイカとの歴史?伝説?みたいなのがありましたね。

 

太古の昔?に何があったんでしょうか。

 

 

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で、コチラ

 

これは……判定画面の壁画! ですよね!?

 

向かい合う8人のイカたち、天秤を司る、そして下方に見えるのはバトルの結果を示す矢印です。

 

こういう小ネタを見るとニヤニヤが止まりません。

大好きなんですよこういうの。

 

元ネタであろうエジプトの壁画でも猫は神聖視されてますし、本当に面白いアイデアです。

 

 

 

 

 

堪能したので帰りましょうか

帰りましょうか、とか言いながら、一通りスクショ撮り終わり次第ずっとナワバリバトルしてたんですけどね!

 

新ステージなのでまだ勝手が分からずに多少負けを重ねましたが、そこそこ立ち回りのほうも分かってきました。

 

特に、スパイガジェットがかなり手に馴染んできたので、これからコイツを相棒にしてバンバン戦っていきますよ。

 

対戦相手の皆さまは、足元注意、トラップ注意です。

 

スパイガジェットを深追いするとかなり危険ですよ。

 

 

 

新しい相棒、新しいステージと来て、次はフェスです。

目まぐるしい!

 

つい先ほど、スプラトゥーン公式からミステリーゾーンについての情報が公開されました。

 

 

 *1

 

気になる今回のギミックは……「見えない床」ですね!

 

画面中央のホクサイの筆跡を見ると分かりやすいでしょうか。

 

どんどんギミックがヒーローモードから輸入されてきますね。

 

これ、将来的にトランポリンとか導入されたら相当楽しいことになりそうですよね?

 

 

 

まぁひとまずは明日のフェスに備えるとしましょう。

 

フェスTがあるのでキングスマンのコスプレはままなりませんでしたが、気持ちは完全にアクション映画のスパイです。

 

 

全世界同時フェスということで、どんな展開になるのか想像もつきませんよね。

 

海外アクションといえば、スターウォーズにダイ・ハード、アベンジャーズなんかが有名どころでしょうか。

 

これはアクションの天下か? とも思いましたが、そこはそれ。

 

コメディだって沢山あります。フルハウスやモンティ・パイソンを好む強者が数えきれないほど参加しているでしょう。

 

ワクワクしてきましたね。

 

 

 

では、フェスに備えて少し休憩、ですね。

 

アニメでも見ましょうよ。

 

本日から開始の冬アニメ『ハクメイとミコチ』、おすすめです。

 

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*1:後ほど訂正ツイートが投稿されました。フェスの期間は1月14日までですね。

嘘のコツ

「正直は最善の策」という言葉があります。

 

物心ついた頃から嘘と付き合ってきた「天性の嘘つき」であるぼくから見ても、この言葉は真実に間違いないと言えます。

 

なぜなら、嘘をつくという行為は、莫大なリスクを負う可能性があるからです。

 

 

ハイリスクハイリターン、あるいはローリスクハイリターンな嘘を好む人はいるでしょう。

 

もちろん、その多くが犯罪行為、あるいは非難されてしかるべきものかもしれませんが、ある種の必要悪とみなされる場合も少なくないでしょう。

 

この記事でそういった嘘の是非について云々言う気はありません。

 

 

ぼくが話題にしたいのは、ハイリスクローリターンな嘘です。

 

ハイリスクローリターンな嘘を一言で言い表すならば、「その場しのぎ」などが適当でしょう。

 

 

先ほどぼくは「天性の嘘つき」だと自称しましたが、ぼくが親しんできたのはこのその場しのぎの嘘の方です。

 

ぼくは天才経営者でも天才詐欺師でもありません。

それでも、数えきれないくらいの嘘をついてきました。

 

 

「どうして嘘をついたのか?」

これもまた、数えきれないくらい聞いてきた問いです。

 

この質問(詰問、といった方が的確ですが)には、こういった答えを返したことが何度かあります。

 

 

「分からない」

 

 

 

 

はい。です。

 

 

正確には、「嘘だった」というのが正しんですけどね。

 

「分からない」って言った瞬間は確かに分かってないんですよ。

 

なんで分かってないのかというと、考えをまとめる時間がなくて混乱しているからです。

 

 

その場しのぎの嘘をつく理由といえば、ぼくの場合はほとんど自分のプライドのためです。

 

「失敗したのを怒られたくなかった」とか、そういった感じの理由ですね。

 

この理由を抱えた人間が「どうして嘘をついたのか?」なんて聞かれた時に「失敗したのを怒られたくなかったから」なんて咄嗟に返すことはそうそうあるもんじゃありません。

 

 

「どうして嘘をついたのか?」という問いは、嘘つきに対する王手です。

 

この問いを突き付けられた嘘つきは、多くの場合混乱します。

羞恥心や罪悪感に起因するものですね。

 

茫然自失です。

 

そりゃ、「分からない」とも言いたくなりますよね。分からないんですもの。

 

 

ここまで挙げてきたような理屈を知らないうちに嘘つきから卒業するのが普通の人間(便宜的にそう言わせてください)です。

 

ぼくのような嘘を常習している人間、つまり正直者になり損ねた人間は、嘘を積み重ねていくことになります。

 

 

嘘をつくには、頭を使います。

 

ついた嘘を覚えている必要がありますし、ついた後のリスクやリターンを考えておく必要があるからです。

 

そういう頭の使い方をしていると、疲れます。当然です。

 

それに、これが致命的なことなんですが、疑心暗鬼になります。

 

 

嘘つきがその能力の代償に獲得するのが、巨大な自我です。

 

この「巨大な自我」という言葉、説明に困るんですが、疑心暗鬼だとか自意識過剰だとか、そこから派生した無気力だとか卑屈さだとか、そういったものだと理解しておいてください。

 

こうなってしまえば、落伍者まっしぐら、まっとうな人間とは言えません。

今のぼくです。

 

 

 

さて、「嘘のコツ」なんて題をつけておきながら結局はいつもの自分語りでした。

 

この題が嘘でした、なーんて感じの陳腐なオチです。

 

題を先に考えて、勢いに任せて書いちゃうからこういうことになるんですよね。

 

 

この期に及んで嘘つきの言い訳をするとすれば、「そんなことのために」と言われるような、他人からすればちっぽけな問題が、我々嘘つきにとっては大問題なんだ、ってことくらいしか言えませんね。

 

そういう風に育ってしまったんです。

 

 

今日も今日とて、色々なものを欺きながら、生きてるだけで大赤字ですね。

 

「界隈」という言葉に無縁の人生を送ってきた

「界隈」、「いつメン」、「ズッ友」、どう呼んだっていいんですが、そういったものに無縁の人生を送ってきました。

 

いわゆる「隅っこで本読んでる」タイプの人間なので、まず小さい頃から友達が少なかったですね。

 

学年全体が30人足らずくらいの田舎の小中学校に通っていましたが、「仲の良い友達」というのはほとんど皆無でした。

 

高校生になって、「運動部に入りたくないから」という非常に不純な理由で演劇部に入部しました。

 

演劇部、楽しかったです。

 

舞台に立っている間が一番楽しかったですね。存在を謳歌している、という実感がありました。

 

ただ、ぼくにとって演劇部が「居場所」だったかと言えば、必ずしもそうではありません。

 

いつだったかの記事でも言及した気がしますが、ぼくは努力というものが人生に支障をきたす程度に苦手なんです。

 

演劇といえば稽古が必須なわけですが、それに思うように打ち込めずに、部活動に疎ましさを感じるようになっていました。

 

じゃあクラスの方はどうだったのかといえば、やっぱり「隅っこで本読んでる」でしたね。

 

いや、教室で本を読む行為をどうこう言いたいわけじゃあないんですが、ぼく自身その状況に若干の劣等感を感じてしまっていましたから。

 

高校生になると、母数が増えただけあって、ぼくと仲良くしてくれる人も相応にいました。

 

 

それでも、ぼくが「界隈」に入ることはなかったんですよね。

 

ぼくと仲がいい人は他にも仲がいい人が当然いたし、集団で移動するときは決まって2,3人横隊の後ろで金魚の糞をやっていました。

 

そして受験勉強の時期に差し掛かるころにぼくは倫理だの哲学だのにハマり、自我をどんどん巨大化させていました。

 

 

で、大学に入ったわけなんですが、ここでもやっぱりぼくが孤独から脱することはありません。

 

ぼくの人生で一番自発性を発揮したのが大学1年2年の頃だと思います。

 

この時期、ぼくの周りには人がいました。

連帯して、共通の目的に向かって色々やってたと思います。

 

ここにきてようやく、「コミュニティに真の意味で参加するにはその場に突っ立ってるだけじゃダメなんだ」と気づいた……のかなぁ。

 

「界隈」の中にいる人たちって、必ず(?)どこかしらの部分で積極性を発揮しているはずです。

 

「カラオケ行こうや」「おう行くべ」、「旅行しようや」「どこ行くべ」といった風に。

 

「界隈」に参加できない人は、誘わないし、誘われません。

自分の方から他人を遠ざける壁を作るタイプが多いんじゃないでしょうか。

 

 

ぼくが「界隈」に参加できないのは、ぼくが「陰キャ」だからだ、と思っていた時期があります。

しかし、これは少し違います。

 

だって、「陰キャ」の「界隈」なんていくらでもありますからね。

 

「コミュ障」のコミュニティだってありますよ。

 

これらの界隈に属せないのは、結局は「自分から入ろうとしてないから」に尽きます。

 

そうするのが面倒だ、好む界隈がない、そもそも人と喋るのが怖い、などなど、理由、言い訳は沢山ありますよね。

 

 

ぼくらのような人種は、普通に暮らしている人々からすれば想像もつかないような存在である場合が多いかと思います。

 

「界隈」の人々は忙しいですし、何より、我々は言葉を発さないですからね。

気づかれないのも道理です。

 

見えないところで、聞こえないところで、「わたしもいれて」を喉に留めながら死んでいく人々も無数にいるんですよねぇ。それこそ、想像を絶するほどに。

 

 

 

はい、思いっきり暗い話でした。

酔って書いたから、仕方ない仕方ない。

 

【スプラトゥーン2】アクションVSコメディーフェス開催! あとスパイガジェットの立ち回りとか

ご無沙汰しております。ケチャップです。

 

ついさっき、実家から下宿に戻って来ました。

 

さようなら、ふかふかのお布団。こんにちは、ぺらぺらのお布団。

 

お布団はともかく、ゲーム機が手元にあることがなによりうれしいですね。

 

年末年始はずっと布団でうねうねしてるだけの生活を送ってたので……。

 

 

 

 

 

フェス、開催

今回はグローバル!?

お待ちかね、2018年初のスプラトゥーン2のフェスが予告されました。

そのお題はコチラ。

 

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どっちを観る? アクション VS コメディ です。

 

ワールドワイドフェスとあるように、今回のフェスは日本以外の国でも同じお題で開催されるみたいですね。

 

確かに、映画やドラマとなるとどの文化圏においても重要な娯楽でしょうし、グローバルな話題なんでしょう。

 

アクションとコメディかぁ、なかなか選び難いんじゃないでしょうか。

 

というか、ぼくはこの二つが一緒になったような作品を好んで観てるような気がしますね。

 

特攻野郎Aチームとか。

 

しかしですよ、最近、アレが追加されたじゃないですか。

 

アレですよ、アレ。

 

分かるでしょう?

 

 

 

 

アクション派で参戦します!

今回はぼくはアクション派で参戦します。

 

何度も言いますけど、イイダ派なんですよぼくは。

 

 

引きこもりがアウター選ぶわけないでしょ……。

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しかし、アレを見せられて、しかもお題がアクションVSコメディーとなると、譲れないものがあるじゃないですか。

 

「アレアレ言ってても分かんねーよ」という方のために、スプラトゥーン公式によるアレの発表と、当時のぼくの反応を掲載しましょう。

 

 

 

 

キングスマンじゃねーか!

 

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コレです。

 

ぼくこの映画めちゃくちゃ好きなんですよ。

 

そのパロディ武器ですよ!

 

折角の機会なんです。

アクション派で参戦して、スパイガジェットで大活躍といこうじゃないですか!

 

 

 

 

スパイガジェットを使いこなせ 

スパイガジェット、ムズい

スパイガジェット、たいへん扱いが難しいです。 

 

まぁカタログスペックは攻略wikiなんかで確認してもらうとしてですね。

 

 

スパイガジェット - Splatoon2 - スプラトゥーン2 攻略&検証 Wiki*

 

 

まず個人的な所感なんですが、このブキ、シェルター系のブキだからといってパラシェルターと同じような使い方してたらそんなに強くないはずです。

 

どのブキと立ち回りが似ているかといえばですね、パブロです。

 

 

パブロ、相手取ると非常に厄介な武器です。

 

抜群の機動力でボムを撒き散らして撹乱しながらこちらをシバき倒し、深追いすればジャンプでズドンです。

 

メインに一癖あって、スペシャルでキルを取りに行くのが定石、という点が共通していますね。

 

 

これをスパイガジェットに当てはめてみましょう。

 

スパイガジェットにはパブロのようなずば抜けた機動力がありません。

 

その代わりに与えられたのは、トラップです。

 

トラップで相手側の行動を制限し、情報量で追い詰めることに長けています。

 

スパイガジェットの立ち回りは、このトラップの運用がうまくできるかに尽きると言えるでしょう。

 

慣れましょう。

 

 

そして、もうひとつ与えられたもの、めちゃ脆い盾です。

 

この盾、本当に驚くほど脆いです。

 

脆いということは破壊されやすいということであり、それだけ敵を引き付けやすいということでもあります。

 

ひきつけた敵に対しては、当然スーパージャンプです。

 

どうです、全然パラシェルターと違うブキでしょう。

 

パラシェルターは面制圧を行いながら前線を押し上げるのが得意なブキです。

 

これに対してスパイガジェットは、構築された前線をうろつきながら相手の攻勢の芽を潰して回るのが仕事だと言えるでしょう。

 

 

スパイに相応しいギアを考えてみる

このブキ、結構色々な型が考えられます。

思いつくだけ挙げてみますよ。

 

 

 

 

支援特化型

サブ性能アップを多めに積んで、トラップによる情報戦を仕掛ける型です。

 

この型をベースにして色々改造していくのが強いんじゃないかなぁと思いますね。

 

トラップが性能アップギアで受ける恩恵は、マーキング効果時間の延長と、探知範囲の拡大です。

 

どちらもじわっと効きます。

 

起点になるトラップのインク消費もなかなか重いので、サブかメインのインク効率をいくらか積んでおくと、インク管理がいくらか楽になるんじゃないでしょうか。

 

 

 

ヒト速対人型

パラシェルターでそこそこ見る型なので、ある程度は考えられます。

 

しかし前述したように、スパイガジェットとパラシェルターは同じ運用をするブキではないので、ヒト速の活かし方もまた違ってくるでしょう。

 

ヒト速パラシェルターはヘイトを集めながらの戦闘を軸にするため、敵味方入り乱れた戦闘になります。

 

そこで盾が重要になってくるのですが、スパイガジェットの盾にはあまり期待できません。

 

混戦に耐えるだけのキャパが圧倒的に足りないので、主に引き撃ちしながらトラップに誘い込むのに有用なギア構成になりそうです。

 

 

 

イカニンジャヘイト管理型

イカニンジャと銘打っていますが、イカ速をその分積んでもいいと思います。お好みで。

 

トラップを撒く際に機動力が大切になるので、イカ速を重視して積むと独自の立ち回りができると思います。

 

特にイカニンジャを積んだ場合、文字通りの神出鬼没となり、相手からすればそれこそパブロのように厄介なプレイをすることができるでしょう。

 

ぼくはこの型をフェスまでに完成させようとしてます。

 

 

 

 

あとは、ジャンプ短縮ガン積みとかも考えられるんじゃないでしょうか。

 

シェルター特有の安全ジャンプにスーパージャンプを混ぜられますし、機動力、協力体制の敷きやすさなんかも高めです。

 

ただジャンプ連発ってやっぱり怖いので、ちょっと自分ではやろうと思わないかな……。

 

 

 

 

スパイの品格

ファッションって重要じゃないですか?

 

いや、せっかくアクション派でスパイガジェット使うんだから、それっぽいギアを着こなしたいですよね?

 

そういうわけで、スパイっぽいギア、挙げます。

 

性能? 知りません。

 

 

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スパイはメガネです。

メガネ系は第一候補にしたいところですねぇ。

 

 

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クラシック? ハイソ? よくわかりませんが雰囲気はありますよね。

ふちからカッターが出たらスパイじゃなくて石油王になっちゃいますけど。

 

 

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スーツっぽさはありますね。まぁ候補の一つって感じでしょうか。

 

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今のところの本命ですね。

 

スーツとか他にあればいいんですけどね。ありましたっけ?

 

このギアにイカニンジャが欲しい。

切実に。

 

 

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靴はロッケンベルグです。革靴です。絶対です。

 

黒か茶。白にするなら専用コーデですね。

 

 

 

まとめ

はい、こんな感じで色々まとめてたらそこそこの長さになりました。

 

折角のフェスですからね、こういうところに拘っていきたい。

そう思うんですよね。

 

あと、スパイガジェットの立ち回りはどんなもんなんでしょうか。

 

ある程度使ってみてそこそこ気に入った(映画補正も大いにあるけど)ので、今後メインに据えるかもしれません。

 

やっぱりちょっとは強化してほしいってのが本音かなぁ。

 

塗りがもうちょっと欲しいって思ってしまいます。

 

まぁ現状でも使えないことはないんですが。

 

では、またフェスの後の記事で。

 

 

スパイガジェット使ってる人がアクション派にいたら「いいチョイスだ」の開幕ナイス押しとくんで、よろしくお願いします。

三が日特有の虚無を過ごせ

そろそろ実家で書くこともなくなってきました。ケチャップです。

 

 

えーとですね、昨日はですね、母方の祖父母宅でおせちを頂いてきました。

 

おせち、日常的に食べない物ばかりが並ぶので楽しいですよね。

 

ぼくはごまめが好きです。田作りっていう呼び方のほうが通りがいいのかな?

どうなんだろう。

 

おせち料理を肴にしてストロングゼロを飲んでました。

 

最近こればっかりですね。

 

流行に踊らされてる感が否めませんが、まぁ酔っ払いの前ではそんなことはどうでもいいんです。

 

2本飲んだので、かなりの泥酔状態になりました。

 

あと、「酔ってしゃっくりを連発する」という状態を初体験しました。

 

本当にしゃっくりが止まらなかったんですよ。1時間くらい。

 

帰宅してからしばらくして治まったと思いきや、寝る間際になって再発しちゃって。

昨日はしゃっくりにかなり苦しめられましたね。

 

 

 

というのが昨日の話です。

 

で、三が日も最終日、1月3日なんですが、いよいよ書くことがありませんね。

 

特にイベントが起こるということもなく、今日は虚無です。

 

 

実家、というか自分以外の人間が間近にいる空間だと、ゲームができません。

 

なんか、集中できないんですよね。

 

昨日の昼にかの名作フリーゲーム『らんだむダンジョンを再インストールしたりしてたんですが、全く捗っておりません。

 

こういうときは寝るに限るんですよねぇ。

というかさっきまで寝てましたし。

 

しかしこう、起きてみるとやはり虚無が襲ってくるわけですよ。

 

「なにかしなきゃ」という、根拠のよくわからない焦燥感がその初期症状です。

 

 

で、まぁブログを書いてるわけなんですけども。

 

いや、ブログを書いてはいるものの、「こんなんで大丈夫か?」という懸念がね、あるんですよね。

 

12月も終わりに差し掛かったころ、突然デイリー300アクセスも頂戴しました。

 

いやー驚いた。読者数なんかがじわじわ増え始めたのもこの時期でしたね。

 

ゆくゆくはブログを大きくしていこうと思っているので、非常にうれしかったんですよ。

 

それが今日はこの有様ですよ。題を見ましたか?

「三が日特有の虚無を過ごせ」ですよ。

 

ブログのタイトルって、沢山の人に見てもらうためには結構工夫しなきゃならんのです。

 

検索エンジンの上位に表示されるために、日夜多くのブロガーがタイトルを練っているんですよ、たぶん。

 

それを、「三が日特有の虚無を過ごせ」って。

誰向けの記事だよって感じじゃないですか。

 

どう検索した人がこの記事見るの?

「三が日 虚無」なんて検索する人います? いないでしょ。

 

大丈夫か、このブログ。

 

 

ただの日記記事にやたら筆が乗ってしまいましたが、ひとまず三が日最終日の記事はこれで終わりとします。

 

だらっと過ごすことにしましょう、だらっと。

初夢を忘れた

結局初夢っていつに見る夢のことなんでしたっけ?

 

まぁ今回話題にするのは1月1日の夜に見た夢のことなんですけども。

 

 

占いを信じる方の人間じゃあないんですが、初夢なんかは結構気にしちゃいますね。

 

いや、忘れちゃったんですけど。

 

 

起きた瞬間は覚えてたんですよ、「あ~、これが初夢か~」っていう感慨もあったんですよね。

 

でも布団にこもったままソシャゲのスタミナ消費してるうちにきれいさっぱり記憶から抜け落ちちゃいました。

 

なんだったんだろう。そんなに愉快な夢ではなかった気がする……。

 

 

逆に、どうでもいい夢の内容をいつまでも覚えてるってこともありますよね。

 

子どものころ、それも5歳とかそのへんに見た夢を未だに覚えてます。

定期的に思い出すんですよね。

 

流行りの戦隊モノにでてくる巨大ロボットのおもちゃを買ってもらう夢です。

 

いざ目を覚ましてみると持ってるってことはなくって、父に「ロボットは?」って聞いても「なんのこと?」となるばかり……。

 

という感じです。もしかして、目を覚ましてみると……の部分まで夢だったのかもしれませんね?

 

なんか、そう思うくらいにこの記憶はワンセットで思い出します。

 

なんだったんだろう。

 

 

それはともかくとして、初夢ですよね。

 

夢診断とかあるじゃないですか、フロイトだかユングだか、もう忘れちゃいましたけど。

 

初夢くらいの特別な夢なら、本格的にそういう診断をしてもらうのも悪くないような気がしますよね。

 

心理療法であれ占いであれ、いつかお金を払って本格的なものをやってみたいです。

 

 

来年の初夢は忘れないようにしたいところですねぇ。

 

それとも、今から二度寝して初夢の見直しといきましょうか。

 

 

そうはならないか、うん。