今日も物質

必死で存在しています。

退学失敗のこと、あと年越しとか

退学の相談は失敗に終わりました。

 

「学費を賄うために借金までしてるんだから最後までやれ」とのことです。

 

いやぁ、超正論ですよね。反論の余地がありません。

 

 

今期分の単位はどうやったって足りないので、たぶん留年することになるでしょう。

 

留年してまでやりたいことが大学にはないんですが、そこは「みんながみんな好きなことばかりしているわけじゃない」ということで。

 

これまた正論ですね。

 

 

両親の論調としては大体が「みんなやってるんだからお前もやれ」と言う感じでした。

 

母は「毎日電話するから頑張れ」とも言っていましたね。

 

 

 

違うんですよ。

 

ぼくが言いたいのは「ぼくを「みんな」から外してくれ」ということなんですよ。

 

当たり前のことができない人間だから、相応の暗がりで暮らさせてくれ、ということなんですよ。

 

「そうはいっても社会は「みんな」で動いてる」「お前は甘い」というのが父の言い分です。

 

はい、言い返せません。父が正しいです。

 

ただ、既にぼくは「正しくない」側の人間なので、その理屈をぶつけれらても「よし、じゃあ心を入れ替えて頑張ろう」とはなってくれないんですよ。

 

 

母の「毎日電話するから頑張れ」も、逆効果です。

 

言葉が悪いですが、毎日電話されるなんて鬱陶しくて堪りません。

 

「電話することが救いになる」と思っている相手からの電話ならなおさらです。

 

「今のお前はだめだからもうちょっと頑張れ」と言われ続けることは苦痛以外の何物でもありません。

 

 

 

「ぼくを落伍者にさせてくれ」という願望が叶う見込みは現状なさそうです。

 

来年、どうなるか本当に分かりません。

 

ひとまず、お金を貯めることは間違いないでしょう。

 

「お金がないから」というのも、退学が認められない大きな理由だったからです。

 

また訪れるかもしれない転機に用意しておこう、という感じですね。

 

体がうまく動いてくれるかはわかりませんが。

 

 

はい、ぼくの2017年はこんな感じでした。

 

ブログの方は続けていきますので、ぜひぜひ読んでいってくださいね。

 

 

 

では、良いお年を。