セブンのペペロンチーノの歴史
治験をな、やりたい。ケチャップです。
今日は久しぶりに記事を書く前から話題が決まっています。
題通り、セブンのペペロンチーノの話です。
ご存じ、セブンイレブンで一番美味しい商品であるこのペペロンチーノですが、不定期にその内容物が変化することでも有名ですね。たぶん。
そう、今日セブンに寄ったときに「いっちょ買ったるか」と思って麺類コーナーを見ると、またその内容物が変化していたのです。
それがこちら。
写真写りが悪いのは気にしないでください。
今回の記事は一種の「記録」としての性格があるため、こうして写真を掲載しているのです。
そう、これは記録なのです。
名づけるならば、「セブンのペペロンチーノ史」といったところでしょうか。
この愛すべきパスタがどのような品で、今後どのような変化を遂げていくのかを、このブログの一部を使って記していこうと思うのです。
まぁ今日の時点で第何世代なのか把握できていない時点で歴史的資料とは言い難いのですが、「セブン ペペロンチーノ 歴史」とかで検索しても全然それらしいページがヒットしなかったので、今日からでもやる価値はあるでしょう。きっと。
さて、肝心のペペロンチーノの話に戻りましょう。
正確な世代が分からないとはいえ、このブログにとっては記念すべき第一のペペロンチーノ、その何よりの特徴は、ズバリ「鶏肉」です。
ぼくがこの商品を買い始めて以来、パスタの上を飾るのは決まって「ソーセージ」「ベーコン」「ハム」のどれかでした。
しかし、今回のメインは掟破りの鶏肉。皮の焼き目が実に香ばしい、鶏肉のグリルです。
これまで「ニンニク!唐辛子!肉!」というスタミナゴリ押し仕様だったセブンのペペロンチーノにとって、この香ばしさは一種の革命です。
鶏肉という、ある意味異質な存在が介入することにより、今代のペペロンチーノは圧倒的な「モリモリ食ってる」感を得ることに成功しています。
そして、この「モリモリ食ってる」感に拍車をかけるのが、ソーセージの存在です。
先代のペペロンチーノは、ソーセージを斜めに薄切りにした状態で使用していたはずです(もうよく覚えてない)。
ところが、今回のソーセージは、2分の1本が丸ごと入っているのです。
言うまでもなく、薄切りのソーセージと丸ごとのソーセージでは絶対的に「プリプリ感」が違います。
今代のペペロンチーノはソーセージにおいても非常に優れているのです。
この鶏肉と丸ごとソーセージによって、ぼくは一つの真実を再確認するに至りました。
即ち、「満腹感をもたらすのは食事の量だけにあらず、香りや食感によるところも大きい」、と。
この傑作ペペロンチーノと共に「セブンのペペロンチーノ史」を始められることを、ぼくは非常に嬉しく思います。
またセブンのペペロンチーノの中身が変わることがあれば、再びこうした記事を書きましょう。
鶏肉と丸ごとソーセージに別れを告げるのは正直かなり惜しいですが、いつか必ずその日はくるのです。
その日が来るまで、どうか美味しいままで。