【仮想通貨】苛烈なるマネーゲームの世界にエントリーした
12月の末から1月の頭にかけて、「今後生きていくためにはどうすれば良いか」をウンウンと考えていました。
現在、ぼくの両親はぼくのことを「後期の単位を全て落としたが、3月末に集中講義が沢山あるようで、それを頑張れば進級はできるらしい。現在はバイトと勉強に勤しんでいる」と、認識しているはずです。
えー、この話、「後期の単位を全て落とした」以外全て虚構、嘘です。
我がことながら、かなり人道にもとるマネをしてますね。
12月に「今まで嘘ついてました。学校サボりまくってます」と告白したときはかなり怒ってた(当然)ので、いよいよ切羽詰まってます。
というか、怒ってはいたんですけど殴られたりしなかったんですよね。
父曰く「殴っても解決するわけじゃない」とのことでした。
いや、そりゃそうかもしれないけど。嘘つきの身からすれば、そんなに信頼してくれるのはかえってつらいです。本当に身勝手な話なんですけど。
まぁ「学校をさぼっていること」、「退学を考えていること」を打ち明けた結果としては、「なんとか卒業してほしい」という期待が返ってきた、というわけですね。
無理です。
なんで無理なんでしょうね?
もう学校に行かないことが自分の中で日常になってしまっているので、こうして記事に起こそうとして考えてみると分からなくなることがあります。
でもまぁブログ始めた当初にそういった理由はちょろちょろ書いた気がするし、一念発起して登校したとしてもきっと鬱屈した気分になるんでしょう。きっと。
そう唱えることで引きこもっている自分を正当化しておこうと思います。
で、現在のぼくの状況としては、集中講義があると騙り、進級について勝手に断言し、バイトや勉強をしていると嘘をつき、諸々の信頼を裏切って引きこもり続けているわけです。
当然、このままでは詰みです。
集中講義があると設定した3月末が終われば、今度こそ言い訳できません。
命運尽きます。
3月末までゲラゲラ笑いながら過ごして、そのままさっくりと逝ってしまおうか、とも思ったんですが、やはり死ぬのが非常に恐ろしいのでナシです。
正確には死ぬのが恐ろしいんじゃなくて「殺すのが恐ろしい」んですが、まぁその辺はまたおいおい書くこともあるでしょう。
ここまでクソ長い前置きです。
今回の話題は「仮想通貨始めたぜ」ってことなんですよね。
4月以降も生きながらえるすべを色々考えた結果たどり着いたのがこれです。
「3月末までにいくらかお金を稼いで、出奔してしまおう」という計画ですね。
いや、おとなしくバイトすればいい話だってのは分かってるんですが、どうにも体が動かないんですよね。
一度バイトの面接行ったんですよ。えらい。
しかし、クソ寒い気候の中、定期的に自転車に乗ってバイト先まで漕ぎつける、といった想像をするとどうしても気が滅入ってしまって、結局バイトは断念しました。
モンハンの発売も近かったし。
で、仮想通貨ですよ。
外に出る必要がない! すばらしい!
バイトを諦めた3日後には行動を始めてましたね。
2日間モンハンやってた。
そしていよいよ今日、口座になけなしの軍資金をブチこんで、マネーゲームに参加してきたわけですよ。
一日やってみた感想ですが、疲れます。
知識不足に経験不足といった理由もあるんでしょうが、長時間画面とにらめっこし続けるのはなかなかキツいです。
「杞憂」という言葉がぴったりなくらいに心配性なので、ついついチャートを監視し続けてしまうんですよね。
慣れる、のかなぁ。
早く慣れてほしいと思う反面、「慣れたと思った頃が一番危険」といった感じの警告も脳内に浮かびます。ジレンマですねぇ。
ちなみに、本日の利益は8000円です。
50000円が58000円になりました。
これは……いけるのでは!?!?!
すかさず「調子に乗るな」という警告が浮かびますね。
いや、でも偶然を考慮してもなかなかの儲けじゃありませんか。
少しずつ積み重ねていきましょう。親不孝者にはあるまじき態度かもしれませんが。
仮にこの金策がうまくいったとしても、まだまだ問題は山積みです。
退学するのか、とか、税金はどうしたらいいのか、とか、扶養から外れるんじゃないのか、そうだとしたらどっちみち両親とはもう一回話さなきゃいけないんじゃないか、とか考え始めると途方に暮れてしまいそうです。
まさしく「杞憂」、むしろこの場合は「皮算用」の方が適当ですかね?
ともあれ、2月末までは金策に専念できそうです。これもまた希望的観測に過ぎませんけど。
今日のところは、8000円の利益を喜ぼうじゃありませんか。
プリングルス買ってきたので、プチ晩酌です。