『ドラガリアロスト』のダイレクト、どう?
マイフェイバリットインスタント麺は「俺の塩」。ケチャップです。
本日8月30日に、任天堂とCygamesが送る新作スマホRPG、『ドラガリアロスト』のニンテンドーダイレクトが放送されました。
任天堂とCygames、と聞けば、両社それぞれ業界を率いるトップ企業なわけで、このコラボレーションともなれば、それはもう俄然期待が高まるというものです。
さて、本日公開されたダイレクトの本編がこちらですね。
ぼくの感想としては「なるほど」という感じです。
うん。「なるほど」……「なるほど」?
「普通」という言葉が次に出てくるでしょうか。普通です。
今回のダイレクトには、特に「これは!」と思わせてくるようなインパクトはなかったかな、と思います。
「ゲームハードとしてのスマートフォンが生まれて以来無数に発表されてきたスマホゲームの、ありとあらゆる要素が詰め込まれている」と言うこともできるでしょうか。
この観方をとったとき、スマホRPGとして成功する条件は「それらの要素の洗練」になるでしょう。
ゲームの内容を紹介する一番最初の機会に「これこそがこのゲームのウリです」という印象を残してこなかったということは(めちゃくちゃ偉そうなこと言ってますが)、恐らく「洗練」が勝算なのだろうと考えられます。
「枯れた技術の水平思考」をその哲学とする会社が関わっている作品ですし、なおさらそういう方向性のゲームなんじゃないかと、ぼくは思ってます。
リリースは9月27日ということでそう遠くないようですから、新情報などを待ちつつ待っておくことにしましょう。
少し短いですが、今日はこの辺で。