長電話は楽しいものだ
風めっちゃうるさい。ケチャップです。
ぼくには妹がいまして、彼女はぼくと違って世渡り上手というか、いわゆる「普通」の人間なんですよね。
で、彼女は小さい頃から電話というものがかなり好きで、自分のスマホを持つ前も、家の固定電話を独占して友達と長電話をしている、ということが結構な頻度でありました。
その当時のぼくは全然友達がいなかったものですから、「電話なんて何が楽しいのか全く理解できない」という調子でした。
しかし、現在のぼくは電話というツールが少しだけ好きになりつつあります。
家族と長電話した、みたいな話も以前にしましたね。
まぁ、そんなに病みつきになるほど好きというわけではないんですが、少なくとも抵抗はなくなっているし、気が付いたら物凄い時間が経っていた、ということもちょくちょくあります。
在学中の友人とももちろんですが、活動の幅を広げたこともあって、最近はDiscordで同じような活動をしている人々と交流する、なんてことも増えてきました。
いやぁ、電話好きの妹を全く理解できなかった頃からすれば、ほんとうに遠くに来たものだと思いますね。
これからもこうした変化が続くのかと思うと、期待もあり怖さもあり……って感じです。
それこそ将来の話をするなんてことがぼくの中では大変化なんですよ。一時期は本当に刹那的な思考ばかりしていたので。
まぁ、なんというか、変化の果ての最期に納得していたいものですねぇ。