今日も物質

必死で存在しています。

にゅうめんの美味しいレシピを教えてくれ

はじめまして。

衣替えをするのが面倒すぎるので今着ている服の袖がニュって伸びて生地がムゥっって厚くなってほしい系Vtuberの久遠ありあです。

 

今年の夏、そうめんを箱買いしました。

そうめんといえばお中元の代名詞。夏バテで食欲が減退しているときにはもってこいの食材ですよね。

調理や片付けの手間もそんなにかからないし、まとめ買いすれば安いだろうと思って買ったんですよね。

 

 

で、まぁ当然のごとく消費しきれなかったわけですよ。

かなり淡白な食べ物ですから、食べ終わるたびに「しばらくはいいかな」という気分になります。

貧乏人なので(というか料理に手間をかけるという発想がないので)、薬味で変化をつけるということもせず、一週間に一度食べるか食べないかくらいの頻度で消化してました。

 

 

少し話が変わりますが、読者の皆さんはそうめんが味噌汁に入ってるのを見たことがありますか?

私の祖母が時々そういう味噌汁を作ってくれて、それを初めて見た私は「変わってるなぁ」くらいに思ってました。

 

でもアレ美味しいんですよね。

食感がいい、と言えばいいんでしょうか。麺の柔らかさが味噌汁に非常にマッチしているんですよね。

 

 

「コレ夏の間に消費しきるの無理だな」と思い始めたころ、このそうめんの味噌汁を思い出しました。

それがきっかけで、「そうめんを食材に使う、温かい料理」を作ることで、余ったそうめんを消費しようと考えたわけです。

 

で、調べてみると「にゅうめん」がそれにあたるらしいじゃないですか。

私はにゅうめんという名前は知っていたんですが、にゅうめんが「温かいそうめん(?)」を指しているとは知りませんでした。

 

そして「かけそばと似たような作り方でいいやろ」という適当具合で、今日の夕飯に作ってみたわけです。

 

 

結果としては、うん、普通、という感じ。

飛びぬけて美味いわけではない、「しばらくはいいかな」となるような、そうめんによく似た出来でした。そうめんとの差が温かいか冷たいかにしかないので当然と言えば当然ですね。

 

そもそも、一袋まるごと茹でたのがダメだったんだと思います。

薬味も入れてなかったので「ザ・大味」という感じの仕上がりになっていましたし、やはり面倒でも少しは手間をかけたほうが良さそうです。

 

カニカマとか、いかがですか。

手軽に旨みが追加できて、なかなか相性が良さそうです。

まぁ麺類の薬味として王道なのはネギですが、手間とかコスパとか考えるとどうしても手が伸びませんね。非常に残念。

 

祖母は炊事場でネギを水耕栽培してたっけな……。

なんだか今日は祖母のことをやたら思い出す記事ですね。

元気にしているかしら。