今日も物質

必死で存在しています。

ダンボールに眠っているはずの本を挙げていく

はじめまして。

保温性の高いタンブラーを買った後に「私が欲しかったのはタンブラーじゃなくて温かいお茶を淹れてくれる人だったんだなぁ」としみじみ気づく系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

私が今の住居に引っ越してきてから2年ほどが経過したんですが、未だに引っ越し当日以来開けていないダンボール箱というのが存在しています。

 

2つほどあって、両方中身は本とか漫画のはずです。

今日の記事では、その箱の中に存在しているはずの本を、思い出せる限り列挙していこうと思います。

 

で、明日中身を確認します。

積みに積まれたAmazonダンボールたちをみんな始末して、埋もれているはずの本たちを救出します。

そして、今日の記事と比べてみて、「この本を持っているのを忘れてた」、あるいは「持っているはずなのに見つからない、どこに行ったんだ」といった感想をまた記事にしようと思います。

 

今日も今日とて全然ブログに書くことがなかったはずなんですが、たまには良さげなアイデアが浮かぶもんですね。

しかも今回の企画、2日分の記事を確保できる点も優れています。

こういう感じの案をどんどん出していきたいですね。

 

では、挙げていきましょう。

 

 

 

 

HELLSING

この作品を読み返したいがために掃除を決心したんですよ私は。

どストレートに人間讃歌をやっている漫画で、私の「人間賛歌好き」の火付け役になった作品でもあります。

手の伸びる場所に置いておきたいので、ダンボールから引っ張り出したら出しっぱなしになるでしょうね。

 

火の鳥

そういえば先日手塚治虫作品のキャラクターたちが美少女化されて登場するスマホゲームが発表されて色々話題になってましたね。

火の鳥が全然萌キャラ扱いされてなくて笑っちゃいました。

「こういう作品だ」という結論を自分の中で出せていないので、もう一度読んでみて改めて感想を書いたりしてみたいですね。

 

風の谷のナウシカ

かなり後半の巻の扉絵に描かれたナウシカがかなり印象深く、一度見ただけなのに未だに覚えていますね。

健康的な美、というか、完璧な少女の偶像、というか、宮崎駿氏を「あ、本物だなこの人」って思った瞬間でしたね。是非また拝みたい。

 

スカイ・クロラ』シリーズ

映画から入った作品です。

原作小説を一気に買ったはずなんですが、全部読んだんだったっけ……?

戦闘機好きな友人との数少ない共通の話題でもあるので、しっかり抑えておきたいところです。

あと劇場版のテーマソングが好き。

 

ソフィーの世界

私が哲学とか思想系に進路を決めた直接的な原因になった本です。

高校生の時に図書館で借りたところを当時の国語の先生に目撃されて、ニコニコ顔で褒められたのを覚えていますね。

今思えば私は哲学や思想が好きだったのではなく、人にできないことが自分にできるという状況に優越感を感じていただけなのでしょう。

それでもこの本に一定の思い入れはありますし(自分で買ったし)、なんだかんだ言って私という存在の核の一部分を成している本であるはずです。

大事にしたいですよね。

 

虐殺器官

『ハーモニー』もまた私の人格形成に大きな影響を与えた本でして、その『ハーモニー』の前日譚となるような作品がこの『虐殺器官』ですね。

SF作品なんですが、他のSFにはなかなか見られない(と言えるほどSF読んでるわけじゃないんですが)ような、「肉」の描写が非常に印象的な作品だと思います。

『ハーモニー』を読んで以来読み返していないはずなので、今読んでどんな感想を抱くのかかなり気になるところです。

 

 

 

 

と、いうわけで、6作品ほど挙げてみました。

ダンボールには確実に6作品以上眠っているはずなので、明日確認してみるのが非常に楽しみです。

 

最近めっきり本を読まなくなったので、「読み返したいですね~」の実現がいつになるのかわかりませんけども。

本を読む時間を取らなきゃですね。

1ヶ月くらい前に買った『ペンギン・ハイウェイ』もまだ読めてないし。