段ボールに眠っていた本を挙げていく
はじめまして。
自宅に食料がなくなっていくにつれて心の余裕がどんどんなくなっていく系Vtuberの久遠ありあです。
昨日の記事で、「段ボールに眠っている本たちを発掘する」といったような宣言をしましたね。
実際に今日の昼間に空の段ボール箱の山をひっくり返して古の書籍群を発掘してきましたよ。
同時にそのからの段ボールたちを一斉処分してしまおうとも思ってたんですが、そっちは全然できてません。どかしただけです。
まぁそれはともかくとして、「そうそう、この本はあるはずだよな」という本から「そういえば持ってたなぁ!」という本まで、色々と見つけてきました。
今日の記事では、この「そうそう」と「そういえば」という2つの感想を抱いた本について書いていきます。
火の鳥
やっぱりありました。そして今現在読み直し中です。
とりあえずヤマト編まで読み終わって、「あれ?火の鳥言うほど害鳥じゃなくない?」と思ったところです。
害鳥エピソードはもう少し後なんでしたっけ?
というか、全13巻で、ループもの(と言っていいのか分かりませんが)の物語ということが2巻にして分かるようになっているというのはちょっと独特じゃないかと思いますね。
黎明編読んでるときは「黎明編が一番面白いなこれ」と、未来編読んでるときは「未来編が一番面白いんじゃないか?」、ヤマト編読んでるときは以下略、と思わせてくるあたりが流石だなぁと思いますね。
螺旋人同時上映
これは私が愛してやまないイラストレーターである速水螺旋人氏の短編集ですね。
氏はポケット画集というものも2冊ほど出しているんですが、こちらは常に手の届くところに置いてあります。それぐらい好きなんです。
ゆるっとした絵柄から非常に緻密なストーリーや設定を繰り出してくるのが彼の絵の魅力でして、なんというか、作品全体から生活感を感じるんですよね。
「生活感を感じる作品が好き」という私の嗜好のルーツにもなった方です。
超面白いので是非一冊手に取ってみてください。
D.Gray-man
「そういえば持ってたなぁ!」の方です。
完結してるんでしたっけ?
確かしてないはず。私が持ってるのは19巻までですね。
数年前のマイブーム、「メジャーな漫画押さえておこう!」ムーブメントの第一弾だったはずです。
メジャーなものを避けがちな性格なので、意識して摂取していこうと思ったんですよね。
実際メジャーなだけあってめちゃくちゃ面白かったのを覚えてます。
読み直そう。
と、いうわけで、出土した作品をいくつか挙げてみました。
ここに挙げた作品をじっくり読み返すだけでも相当な時間を楽しく過ごせますね。
新しい本を買うのはこのブームが終わってからでいいかな……。
それにしても久しぶりに漫画を読んだ気がします。
ブロガー兼Vtuberをやってるわけですし、もっと積極的にインプットの機会を設けたいところですね。
それでは、また明日。