【メギド72】体重0㎏のアスモデウスは何故エモいのか
はじめまして。
寒くなってきてホットミルクを飲みたくなることが増えたけど温めるの面倒だし牛乳は足が早いのが気になる系Vtuberの久遠ありあです。
今日も今日とてメギド72の話です。
本日10月28日は、メギド72初のリアルイベントである「ソロモン王たちの祝宴」が開催された記念すべき日ですね。
私は残念ながら今回のイベントには不参加だったんですが、Twitterでの実況の様子を見る限り、イベントは大成功に終わったようです。
PvP大会も大盛況だったようなので、次回は是非私も参加したいと思います。
いっぱいフリバに潜らなきゃですね。
と、イベントの話はここまでで、今日の記事はアスモデウスについてです。
本日10月28日というのは、「メギド体アスモデウスのプロフィール公開」の日でもあるんですよね。
このプロフィールというのがかなり衝撃的で、昨夜は寝る直前だというのに大興奮してしまいました。
祖ー32 アスモデウス
全長1207cm 体重0kg
好物:敵と認識したもの
全身を解しつつ、相手を己の内側へと引きずり込み、触手の先で齧ったり直接消化したりして喰らう。
私が大興奮したのは、言わずもがな体重0kgの部分です。
この異貌から体重0kgというのは相当のインパクトですが、私が「エモい」と断言するのはそのインパクトの部分じゃありません。
じゃあどういう点がエモいのかと言うと、すなわち「アスモデウスは転生して重量を獲得した」という点ですよ。
まぁあくまで推測に過ぎないんですが、転生前のアスモデウスは「重さ」を知らない可能性があるんですよね。
これを「エモい」に繋げるために、アスモデウスのキャラクター性を軽くチェックしておきましょう。
より詳細に言うと、「アスモデウスというキャラクターの核、行動原理」ですね。
それはこちらのシーンに端的に表れていると思います(以下、5章及びアスモデウスのキャラストのネタバレを含みます)。
実感というのはつまり、「私はここにいる!」という、高揚感を伴う確信です。
このシーンのアスモデウスは、ペルペトゥムでの決闘という自らが憧れてやまなかった舞台に包まれることで、実感を獲得しています。
この実感を齎してくれるものを、アスモデウスは時に「混沌」と呼んでいるわけですね(個人の解釈です)。
ここ、ここです。ここで転生前の体重0kgが生きてくるわけです。
私は「重さを持たないもの」の視点を持つことができないのでこれも憶測ですが、重さというのは実感を得るのに重要な要素になりうるのではないでしょうか。
メギドだったころ、彼女は重さを持っていなかったわけですから、追放され、ヴィータの肉体と重さを獲得して違和感や不快感を覚えたことでしょう。
しかし、先に挙げた決闘のシーン、あるいは彼女のキャラクターストーリーでアローヘッドと対峙したシーンなどにおいては、アスモデウスはその違和感や不快感を愛するに違いないのです。
違いないのです、とは言ったものの、まぁ今回の記事は「体重0kg」という情報だけを頼りに捏造した与太話に過ぎないんですよね。
でも、きっとアスモデウスは「重さ」を愛していると思うのです。
公式でこのあたりに言及があった日には、もう狂喜乱舞ってもんですよ。
アンチャーターとの因縁など、これからのストーリーでアスモデウスが掘り下げられるのが楽しみですね。