今日も物質

必死で存在しています。

祖母から仕送りが来ました

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

私ね、おばあちゃん子だったんですよ。

物心つくころに母が不在で、中学高校となんやかんや祖母の世話になりっぱなしだったんです。

 

で、今日その祖母から仕送りが来まして。

中身は大量の米にインスタント食品、お菓子、冬用の衣類という感じで、ひっそりとお年玉が忍ばせてありました。

 

届いてすぐに「ありがとう」の電話をしたんですよ。

もうほんとうに「ありがとう」しか言う言葉がないです。

本当に優しい人なんですよ私の祖母は。

 

その優しい祖母に対して最近の私はといえば、学校に行っていると嘘をつき続ける、うつ病で大学をやめる、家族が苦手だから独りで生きていきたいと公言する等々、散々な仕打ちをしてしまっているんですよ。

それなのにこうして私を労わってくれるのです。

 

「どうして」、と思わずにはいられません。

私は、上に書いたような非道をしながら平気な顔をして利己的に刹那的に時間を浪費することのできる人間なのです。これを改める気も全くありません。

今回のような慈悲を受ける資格は私にはない。そう思ってしまうのです。

 

 

しかし、こうして私の口から言葉にするのは傲慢かもしれませんが、これは祖母の「愛」というやつなのでしょう。

愛、私にはいつまで経っても理解できる気がしない感情です。

しかし、私が一つの愛を受けて今生きているというのも確かなことなのです。

 

愛に応えなければ、とは思いません。思えません。

しかし、この愛を忘れることだけはしたくないですね。