ミートソースパスタの呼び声
はじめまして。
自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。
昨日の就寝時間がだいたい25時で、今朝起きたのがだいたい9時。
布団からでてのそのそと色々やってたけど、「寝てしまいたい」という欲求にあらがえずに再び布団に向かったのが11時。「腹が減った」と起きたのが14時ごろ。
で、「寝る時間だよ」という間違った体内時計の誘惑に負けて三度布団に入ったのが17時で、「もう朝か……」と寝言を言いながら起きたのが先ほど、20時前です。
おはようございます。
一日におよそ14時間寝ています。寝すぎです。
折角の日曜日、色々できることがあったはずなんですが、例によって例の如く眠りに時間を費やして終了となりました。
流石にほんのりと焦燥感じみたものを感じますね。私の人生、今後ずっとこんな感じなんでしょうか。何の高揚もなく、発見もなく、感動もなく、願いもなく、終えてしまうのでしょうか。
別に眠るのが嫌だというわけではないのです。眠っている間は自我とオサラバできますからね。ただ、眠ると覚めなければならないのです。眠りから覚めて、「私は本当は、もっと……」と内容のない焦りを抱えてしまう羽目になるのがしんどいんですよ。
20時ごろに起きて、「夕飯は、菓子とフルグラで済ますか……」とトイレに向かおうとした私は、突如呼び声のようなものを感じました。
呼び声の主は最寄りのドラッグストアで売っている格安ミートソースで、「私を食べるのだ」という訴え未満の、もう少しプリミティブな、単に「呼び声」としか言いようのないものを私に向けてきました。
フルグラで夕飯を済ませようとしていた私は心機一転して湯煎用の湯を沸かし、レンジでパスタを茹でるやつ(べんり)にパスタを投入しました。いつの間にか洗い物も一掃してしまえています。
こうして、今晩の私の夕飯はミートソースパスタになったのです。
挽肉がやや少なく、「ミートか?」という疑問が湧かないこともありませんが、トマトの圧倒的な旨みはその疑問を払拭して余りあるものがありますし、少し塩胡椒を振ってやれば味も引き締まり、その安さに見合わない充実した夕飯になってくれます。
お腹がいっぱいになったので、薬を飲み、風呂に入り、4度目の眠りの直前にこのブログを書いています。
今週もまた、何の進歩もない、これから私が無限に味わうことになるであろう停滞の一幕に終わりました。
不満も不安もありますが、死んではいませんし、このブログも少しずつではありますがコンテンツを蓄積しています。
来週も、死なない程度にやりましょう。おやすみなさい。