ことわざ「エアコンを替えると部屋が綺麗になる」
はじめまして。
自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。
ここ数日間、暖房のない暮らしでひもじい思いをしていましたが、本日ようやく我が家にエアコンが復帰しました。
エアコンが壊れた顛末については以下の記事を読んでやってください。
はい。そういうわけで、本日エアコンの回収業者さんと設置業者さんが我が家に来てくれました。
このゴミ屋敷に初めて人が入ることになったんですね。
そのことについてもブログ書いてました。
こうして振り返ってみると日々の出来事をめちゃくちゃブログに書いてますね私。いやブログってそういうものだし別にいいんですけども。
で、これらの記事の中で私はさんざん自分の部屋のことを「ゴミ屋敷」呼ばわりしてきてるじゃないですか。
で、業者さんを迎えるにあたってそのゴミ屋敷は改善されたのか?お前はちゃんと「人を迎えられる部屋」を用意できたのか?という疑問が湧きますよね。
ダメでしたね。
昨日、金曜の夜は「明日早起きして掃除すりゃいいやろ」とブン投げて早々に寝てしまいました。
そして、本日土曜日の朝。平日と同じく7時前後に起きることには成功したんですが、「まぁ休日だしな」と二度寝を敢行してしまいます。
こうなってくるともうズルズルと寝続けてしまうもので、結局四度寝五度寝ぶんアラームと格闘しました。寝るのは気持ちがいいから仕方ない。
その「アラーム」との戦いの最中に差し込まれる、ピンポーンという「チャイム」、この音で一発で目が覚めました。「早起きして掃除」という計画が脆くも崩れ去った瞬間です。
業者さんが家に入って来るので、「すみません汚い家で……」という定型句を連発しながら急ピッチで玄関からエアコンまでの「道」を整えます。
業者さんは全く意に介さない様子です。よくあることなのか、気を遣ってくれたのか、呆れてものも言えなかったのか、とにかく速やかに作業に取り掛かってくれました。
で、作業が始まるわけなんですけども、ようやくというかなんというか、ここに来て私の「掃除エンジン」に火が入り始めました。
「道」周辺の有象無象のゴミたちをまとめてゴミ袋に叩き込み、座椅子近くの生活ごみも一掃し、引っ越しぶりに触ったクイックルワイパーで床の汚れや埃を駆除していきました。
エアコンの回収作業と並行する形で私も部屋の掃除をしていたことになりますね。
たぶん、「あ、仕事してる人がいる。自分も動かなきゃ」ってなったんでしょうね。
回収業者さんが作業を終えるころには、部屋の面積が2倍くらいになっていました。
ゴミ袋も5つくらい満杯になりましたね。いやースッキリスッキリ。
午後には設置業者さんが来てくれたんですが、もう既に私の家に恥じ入る要素は一つもありませんからね。
「あ、本日はお世話になります」「ご苦労様でした、またよろしくお願いしますー」てなもんで、実にスムーズに対応を終えました。
今回の作業中は流石に手持無沙汰だったんで、その辺の段ボールを開けて死蔵していた漫画を読んでいました。『D.Gray-man』ですね。何巻まで持ってるのか、何巻まで出てるのか、果たして完結してくれるのかと諸々の疑問はありますが、読み始めてみるとやっぱり面白いですね。暇つぶし以外の時間にも読み返していくことにしましょうか。
と、いう具合で、我が家のエアコンは無事復帰いたしました。
もう部屋の中でマフラー巻いたり上着を着こんだり靴下を重ね履きしたりする必要はありませんね。その反面として電気代の脅威が復活することになるわけですが、まぁ引きこもり時代と違って家にいる時間も短くなっているので、きっと重大な問題にはならないでしょう。
本日得た結論は、「エアコンを替えると部屋が綺麗になる」ということですね。
風が吹けばなんとやらってやつと似てます。
いっそ定期的になんらかの業者さんに訪問してもらうようにすれば部屋が綺麗なまま維持されるんじゃないですかね? まぁそうはならないので遠からずまた我が家はゴミ屋敷に逆戻りしていくと思います。
でも実際に掃除してると「これ日ごろからできるな」って作業もちらほらあったりするので、生活範囲の清潔は若干保たれやすくなったかもしれません。
まぁ既にさっき買ってきた袋菓子がそこらに配置されてたりするんですけどね。
後はこれが素直にゴミ箱に入ってくれることを祈るばかりです。放置はダメだ。