何の変哲もない一日
1㎏のフルグラが尽きぬ限り、私がキッチンに立つことはないでしょう。
ケチャップです。
さて、今日は何の変哲もない一日でした。
まぁここ数か月は「変哲」とやらにお目にかかったことがなく、それをわざわざブログに書いたということは、そう、ネタ切れですね。
いえね、ネタ自体はあるんですよ。
ただ、どれも結構書くのに体力を使うというか、長く温めすぎたせいで完璧主義が発動しちゃって迂闊に書けなかったりだとか、単純にダルかったりだとか、色々と事情があるのです。
こういう時は大抵何かないか何かないかと一日にやったことを振り返ろうとしたりするわけなんですが、マジでなんにも書くことがありません。
試しに今日の私のやったことを列挙してみましょうか。
午前8時、起きます。フルグラを食べてトイレに行って布団に帰還、ソシャゲをやって寝ます。
午後1時、起きます。フルグラを食べてトイレに行って布団に帰還、ソシャゲをやって寝ます。
午後4時、起きます。再び眠るには瞼が軽すぎるのでいやいや体を起こし、座椅子に座ってPCを起動、PCでやるゲームを一通り消化し、ブログを書き始めます。
そして現在時刻午後5時30分、ほら何もないでしょって感じになっています。
まぁ、これは「何もないでしょ」というアピールをするために強いて内容が薄く見えるように書いた、というのもありますけどね。
例えばソシャゲについて書いてもいいでしょうし、夢日記でお茶を濁してもいいでしょうし、Twitterのトレンドについて物申したりすれば記事は書けるのかもしれません。
しかし、どうにも筆が進みません。
それらの話題について書くのに必要な「フック」であるとか「閃き」とかが圧倒的に足りていないのです。
こればっかりは引きこもりの限界です。受ける刺激が少なすぎるのです。
いや、足りないだの限界だの少ないだのは全部言い訳ですね。
要するに「書けない」、それだけです。
「明日は何か書くことがありますように」だとか、そんなことを考えながら寝るしかありません。
本を読んだり映画を観たり新しいゲームを始めたりでいくらでも書くことは作れると分かってはいるのですが、それらを試すことはめったにありません。
自分で自分の限界を狭めています。
無為な一日です。
薬を飲んでたくさん寝て、「今は回復に向かっている途中なのだ」と自分を慰めて、かろうじて臆病な自尊心を守っています。