今日も物質

必死で存在しています。

気の利いた題が思いつかないけど近況報告

こんにちは。ケチャップです。

 

二週間ほど前にマジの生命の危機がありましたが、生き汚く生きております。

次の生命の危機はまた二週間後あたりです。お楽しみに。

 

 

 

今日のブログでは、私の今の状況を簡単に示しておくのが目的になります。

「職業は? 年収は? 結婚はしている? 調べてみました!」みたいな感じですね。

こういった記事をたくさん書いていくのが定石となっている界隈もあるそうですが、私はそういったことができるほど頑張り屋ではないので、自分のことについてだらだらと書いていこうと思います。

 

 

さて、まず職業ですね。無職です。

とは言ってもずっと無職をやっているわけではありません。

素晴らしいことに、ここ二年で四回無職から脱するのに成功しています。

そして残念なことに四回勤続に失敗し、いよいよ本物の諦めを感じつつ画面に向かっています。

 

一回めと二回めはそれぞれ半年と一か月で仕事を辞め、三回めでは一週間、四回めは二日で辞めました。

元々忍耐力というものが自分に欠けているのは承知していましたが、ここ数年で「やめ癖」のようなものが確実に着いてきているのを感じますね。

 

この私の「やめ癖」ですごいのは(すごくはない)、生命の危機とかお構いなしにやめてしまえるところです。

物事を放り出してしまいたくなるとは言っても、「それをしないと生きていけない」ものに関しては渋々我慢するのが、生きている人間としては普通ですよね。

 

しかし私のように我慢というものがほとんど全くできない人間も確かに存在する、存在していたのです。

なぜ過去形になるのかというと、それをしないと生きていけないものに従事できないと、生きていけないからです。

生きていけないというのは死ぬということであり、死に瀕するということです。

全く当然の理として、私は死に瀕していました。

 

 

さて、次は年収の話ですね。

働いていないため、当然限りなくゼロに近いです。

ゼロです、と言えないのは、私が年収という概念に詳しくないからです。

年で区切るのか年度で区切るのか、今年の見込みを言うものなのか去年のものを言うのかそれとも平均したものを言うのか、その通例と呼ぶべきものを全く知りません。働いていないので。

 

このブログがごく稀に齎す広告収入もどのように計上すべきなのか分かりません。

まぁそもそも私が使っている代理サイト(どう呼ぶべきかもいまいち判然としません)はでは、月の収入が1000円を超えたときに、1000円に満たない収入分がまとめて出金されるという仕組みを取っているため、「ブログで稼いだ金で飯を食う」みたいなことは未だやったことがないのです。

 

収入がないんじゃあどうやって生きているんだって話ですが、これは貯金と借金と金の無心にすべてを依存しています。

貯金というのは最長の半年間の労働の成果で、これはとうの昔に使い果たしてしまっているので、今は借金と金の無心で過ごしています。

 

借金というのは消費者金融で、金の無心というのは家族だったり昔の知人だったり、まぁ色々です。

「返すあてがない」とか「貰うだけ貰って申し訳ない」だとかよりも、「もう借りられない」「次は貰えないかもしれない」みたいな感想が真っ先に来るのが私の嫌らしいところです。自分本位のまま生存の糧を他人に丸投げしています。

このままであれば、長くはもたないでしょう。

 

 

さて、今書けることについてはあらかた書いてしまいました。

私、これからどうしたらいいんでしょうね。

働く、というのが至極真っ当な解ではあるんですが、私は働きたくないのです。

マジで働きたくないのです。

普通の人は働きたくなくても働いて生きていくものですが、働くことができないゆえに生きることができず、結果として「普通の人」からあぶれて「死人」になっていくわけです。

 

まぁ私もまだ生きていますから、死者を代弁することなんてできないんですけどね。

しかし「死人に口なし」とも言いますし、口があるうちに「働きたくない」と叫んでおかなければ、生ける屍になったような心地がするのです。

 

文章を書きたくとも書けない、ないし書きたくない、自分の中に表現すべき内容を発見できない、もう終わりにしてしまいたい。

そんな気分を喉に留めたまま暗い部屋でうずくまって日々を過ごすのは、本当に気分が悪いのです。健康にもきっと悪い。

だから、自分にとっては無意味で、他人にとっては迷惑でしかないような戯言も、半年に一回くらいはこうして形にしてやる必要があるのです。

 

これが半年に一回じゃなくもっと頻繁で、月に1000円未満じゃなくもっとたくさんなら、私という生命にとって幾らかやさしいんですけどね。

もっと易しい生き方をしたいものです。

 

 

 

あ、結婚はしてません。