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【SEKIRO】まぼろしお蝶を10時間かけて攻略したので解説する【第一形態】

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

 

 

今日の記事はSEKIROの攻略のようなナニカです。

昨日の時点でめちゃくちゃ苦戦し、結局ブログ書いた後の時間でも倒せなかったまぼろしお蝶」をついさっき倒してきたので、行動パターンとそれに対する対処法とかを軽く書いていこうと思います。

 

catchup663387.hatenablog.com


これは昨日の記事です。

昨日のゲーム時間も今日のゲーム時間もほとんどお蝶戦に費やされているので、多分10時間は倒せない時間があったと思います。

Twitterで他のSEKIROプレイヤーたちが「お蝶1時間かかった、大苦戦」とかつぶやいてるのを見て改めて「私ゲーム下手くそだな」と思い知らされましたが、まぁ下手くそなりにきちんと考えて攻略したので、よかったら最後まで読んでやってください。

 

じゃあ、本編です(途中で書くの疲れてしまったので、前後編に分け、第二形態の解説は明日の記事にします。お許しを)。

 

 

 

 

初動

まぼろしお蝶の初動は確定しておらず、初手の行動にはかなりの幅があります。

 

まず、お蝶が初期位置から不動で放ってくる場合。

この場合の主な行動パターンは2つ。「クナイ2本投擲からの急接近攻撃(主人公がスキルツリーで覚える技に似てますね)」と、「クナイ一斉掃射」です。

厳密に技を分類するのは難しいので、これくらいのルーズさでいきます。ご了承ください。

 

で、この2つのうち前者はダッシュで回り込めば攻撃を刺せます。後隙が少ない技なので、恐らく溜め攻撃だと弾かれてしまうはずです。

後者であれば適当にステップで躱しつつ肉薄し、体幹削りなり体力削りなりに移行すればいいでしょう。

この一斉掃射、掠る程度ならいいんですが真正面から食らってしまうと投げ攻撃並みに体力を持っていかれてしまうので、油断は禁物です。

というかあんだけいっぺんに投げといてリロードの隙とかがロクにないのは流石に熟練の忍びですね。慈悲がない。

 

次、初動で見分けがつく、モーションが大きい攻撃です。

これには二段投擲からの二段突進のあの技が該当します。踊るように左に身をひねりながら繰り出してくるアレです。

この技も回り込めば攻撃を刺せます。私はこのパターンの時は毎回向かって右に走ってそのままダッシュ突きを刺してました。

回避は走り回ってれば容易ですし、攻撃を刺し込む隙もある、いわゆるボーナス技なんですが、二段突進の挙動次第では事故もありえます。そこから一気に崩されて「」とならないように、できるだけ大きく回り込みたいところです。

 

3つめ、ダッシュで突っ込んでくるパターンです。

このパターンが一番厄介というか、初動ダメージを確定させられないのがヤなところですね。しかもダッシュからの選択肢も結構広めなので、初動で突っ込んで来たら細心の注意を払った方がいいでしょう。

ダッシュしてそのまま通常攻撃(と思しいモーション)を取ることもありますし、早速睨みあいになることもあるでしょう。

注目すべきなのは下段攻撃です。まぁ初動の時点ではそこまで脅威ではないんですが、戦いがもつれ込んでくるとこの技にあっさり狩られて終了ってことも多々ありますからね。

まぁ、この時点では、「初動ダッシュで「危」が出たらジャンプ」でいいでしょう。

 

 

立ち回り:体幹&体力削り

次は基本の立ち回り方について書いていきましょう。

 初動が終わって、まぼろしお蝶と正面から睨みあっている状況を想定しておいてください。

 

まず、このゲームの「何もしていない状態だと体幹が回復していく」という敵味方に共通した仕様上、ボス戦で長時間睨みあいをするのはあまりいい策ではありません。

 

ですので、「とりあえず切る」くらいの感覚で攻撃して大丈夫です。

もちろん敵の攻撃モーションに対して正面から切ろうとしてもこっちがズタズタになって終わりなので、「相手が何もしてこなかったら切る」でいきましょう。相手が何かしてきたらそれの対処を終えてから切りましょう。

 

切る、と言っても、実際には打ち合いになるんですけどね。

まぼろしお蝶は2~3回打ち合いをすると弾いて攻撃してくるので、その攻撃を弾きましょう。体幹は基本これで削ります。打ち合いやってると相手の行動次第では切られてくれたりもするので、接近したらとりあえず打ってかかって大丈夫です(SEKIROというゲーム、コマンドキャンセルがかなり融通が利く仕様で、「やべっ」っと思ってからL1押しても結構間に合います)。

この行動ルーチンの弾きはそんなに難しくないので、隙あらば打ち合いをやって体幹にダメージを与えておきたいですね。

 

上の「打ち合い弾きループ」は地道にですが簡単に体幹を削ることができます。

しかし、まぼろしお蝶はいつまでもこの打ち合いに付き合ってくれるわけではありません。

 

お蝶の弾き後の行動パターンは主に「打ち合い続行」「空中に離脱」「近接下段攻撃」の3種類があります。

 

「打ち合い続行」は実にシンプル。もう一回ループできます。ただ、調子に乗ってこのループにばかり集中していると、不意の別パターンの攻撃や「近接下段攻撃」に移行した瞬間に狩られるので油断してはいけません。

大体2回もループを繰り返せば一度の攻撃としては十分なので、あまり欲張らず2回程度繰り返したら様子を見ましょう。

 

「空中に離脱」は糸を使って空中に移動するアレですね。

クナイ投擲、落下攻撃、投げ攻撃に派生します。

どの攻撃も着地直後は攻撃チャンスです。溜めRを一回刺しておき、様子を見て打ち合いなどに移行するといいでしょう。

クナイはダッシュで、落下は回避で容易にやり過ごせますが(落下はちょっと事故あるけど)、投げ攻撃には若干警戒が必要です。

空中で「危」がでたら投げ攻撃なんですが、この攻撃、かなり追尾性能が高めです。

回避したはずなのに回避先を読まれて投げられる、というのも珍しくありません。

対処法としては、「一旦立ち止まる(引きつける)」「ダッシュで範囲外に出る」といった感じでしょうか。

まぁ要するにタイミングです。躱せば溜めを刺せるので、十分に引き付けてから躱しましょう。

 

弾き派生で最も厄介なのが「近接下段攻撃」です。私はこれで何十回も死にました。

調子に乗ってバチバチ打ち合いやってると突然「」が表示され、それに気付いたころにはもう死んでいます。発生がすげー早い。

対処法は、「打ち合いをほどほどでやめとく」「ループが一段落する度にジャンプの心構えをする」という感じですね。

ただ、「打ち合いをほどほどでやめとく」というのも塩梅が難しいんですよね。ループ1回目が終わった時点でこれを撃たれたこともあるので、「打ち合いに夢中にならない」が何より大事です。こいつが飛んでくる可能性を常に頭に入れておきましょう。

ちなみに、3~4回打ち合いループをするとほぼ確定でこれが飛んできます。「3~4回で確定」なら余程良かったんですが、実際は1回目でも2回目でも撃ってくるので、「注意する」しかないです。

あと、実はこの下段攻撃、下段攻撃の定石である「弾くのは無理、ステップ回避も難しい」に反して、発生こそ早いものの攻撃範囲が非常に狭いです。後ろステップで容易に回避できます。

後隙も大きいので、溜め攻撃による追撃も刺さります。

打ち合いを読み切ってこの技にカウンターを決められると相当気分が良くなりますね。

 

 

死ぬ原因を明らかにしよう

さて、そこそこ長くなってきました。

攻め方については、「大技の隙に溜めを入れる」とかそういうことを書かずにひたすら打ち合いのことばかり書いてました。

ほんとは「この技は溜め入れられる」とかを逐一書いていく方がいいんでしょうけど、まぁそれは実際にプレイしてる人ならおおよそ分かるだろうし、自分が攻略してて発見したことを書くのを優先させてもらいました。でも打ち合いめちゃくちゃ楽しいのでオススメですよ。

 

で、前編の最後として、「まぼろしお蝶戦(第一形態)での死因」をランキング形式で発表して行こうと思います。

「この行動に注意!」ランキングってことですね。

攻略の一助になれば幸いです。

では参りましょう。トップ3です。

 

  1. 急接近下段攻撃
    これ。つよい。「ババァが叫びながら突撃して来たらジャンプ」と覚えようとするんですが、なかなか対処できずに何度も死ぬことになりました。
    死んでから「叫んでんな……」ってなるんですよね。
    そうならないためには、「まぼろしお蝶が自ら接近して来たらジャンプ」くらいの覚え方をした方がいいかもしれません。あと、徒に距離を離さないこと。体幹回復されますしね。
    補足というか考察というか、「狼の体力が下段攻撃の致死圏内に入るとやたら撃ってくる」気がしますね。この攻撃食らうときって大体トドメの一撃になることが多くて、多分そういう行動原理で動いてるんだと思います。
    回生の直後にこれやられて死ぬとかありがちなのでマジで注意ですよ。

  2. 近接下段攻撃
    これについては上で十分書きましたが、それでも結構この技で殺されることが多いのでランクイン。
    多分急接近下段と同じように、こちらの体力が低い時に優先して撃つAIをしています。
    両方に共通する対処法としては、「体力を高く保ち続けること」が挙げられますね。薬水はケチらず使いましょう。
    「もう少しで倒せる……!」って時に攻めすぎると大体これで狩られます。そういう時って大体こっちの体力も減りがちなわけで、「もう少しで倒せる」のは敵側も同じですからね。

  3. 空中投げ
    脅威度はそれほど高くないんですが、事故率が結構高い印象があるのでそれだけでランクイン。
    実際、ステップ一回程度の回避だと全然捕捉されて投げ倒される可能性ありますからね。
    ガン逃げからのダッシュ溜め、タイミングを見て回避、あるいは回避する方向を工夫するなどなど、対処法もそれなりにはあるんですが。
    前ステップが比較的安定する印象ですかね。

 

 

 明日、第二形態編へ続く

続きます。久しぶりに長い記事を書いて疲れてしまいました。

 

ゲーム関係ない話なんですが、今日、ある就職面接をキャンセルしちゃったんですよね。

3月も終わりかけなのにこの体たらく、本当にどうしようもないですね。

でもゲームが楽しいから仕方ないです。ゲームが楽しいのはいいこと。

 

ゲームライターのスカウト、お待ちしております。

……本当に来ねぇかなぁ。

 

第二形態編は以下リンクから。

 

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