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【SEKIRO】まぼろしお蝶を10時間かけて攻略したので解説する【第二形態】

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

 

はい。そういうわけでSEKIROまぼろしお蝶戦攻略の後編、第二形態の攻略について書いていきましょう。

 

まぼろしお蝶戦第一形態の攻略は以下のリンクから。

 

catchup663387.hatenablog.com

 

では、早速本題に入りましょう。

 

 

 

 

第一形態と変わらない点

第一形態第二形態という言い方をしていますが、ぶっちゃけ姿が人間から化物に代わるとかそんなことはなく(でも「第一形態はまぼろしだった」という自説は推しておきたい)、攻撃パターンも第一形態から引き継いでいるものが少なくありません。

ですので、第一形態と変わらず対処できる部分、攻撃を刺せる場面を整理しておきましょう。

 

 

まず、踵落とし二種。

地上コンボの締めとして繰り出されるものと、糸を使った連続ジャンプから放たれるものの二つですね。

第一形態と変わらず、これらのモーションには安定して攻撃を刺していけます。

 

地上コンボに巻き込まれたまま無理やり攻撃しようとすると被弾がかなり増えてしまう上、攻撃の機会も逸してしまいます。

相手がコンボを撃っているときは、防御や弾き、ステップを利用して、攻撃を刺せる機会を待ちましょう。

あまり距離を離し過ぎるとモーションを中断してくることもあるので、つかず離れずの距離を保つのがいいですね。

 

空中踵落としについては特に言うことはないですね。事故さえなければボーナス技です。しっかり着地地点を見極めましょう。

モーションが似ている(似てるか?)空中掴み攻撃に対しても同じようなことが言えます。第一形態編で述べたように、この技は結構主人公の動きを先読みして来るので、避ける方向を工夫するなどしてうまく躱しましょう。

 

 

攻撃への対処としてはこんな感じでしょうか。

あとはこちらからの能動的な立ち回りについても触れておきましょう。

 

第一形態のころと変わらず、睨み合いが続くくらいならいっそ打ち合いを挑んで少しでも体幹を削りながら体力を削る機会を探った方が良いです。

……と、言いたいところなんですが、実はここで若干問題が発生します。

 

 

 

第二形態「まぼろしお蝶」

モーション編

第二形態のお蝶はかなり頻繁にこちらの能動的攻撃をバックステップで避けてきます。

このバックステップを連発されると距離を離されたままの応戦を余儀なくされる場合があり、これがなかなか厄介です。

体幹は回復されてしまいますし、空を切ったこちらの攻撃の隙を突いてくることもあります。

バックステップを見たら攻撃を止め、相手の予備動作に注意しながら距離を詰めましょう。

 

モーション編と題を打ったので、第二形態にしか撃ってこない攻撃についても書いておきます。

光弾(後述)*2を2つ発生させながら怒涛の勢いで切りかかり、下段攻撃でフィニッシュしてくるアレです。

さながら「発狂技」といったところでしょうか。他の攻撃の比ではない持続的な速度で距離を詰めてくるので、予備動作となる光弾4つが見えた時点でダッシュして避けましょう。

幸い予備動作は分かりやすく、流石にダッシュ以上の速さはなく、後隙も大きいため、慣れてしまえば攻撃チャンスです。

フィニッシュの下段攻撃も、特にジャンプする必要はなく、ダッシュし続けていれば自然と躱せているはずです。そのままの勢いで後ろに回り込み、ダッシュ突きを刺しこみましょう。

 

 

光弾編

第二形態で一番厄介なのが、この光弾です。

まぼろし(後述)終了時や第一形態の諸モーションに付随する形で放たれ、容赦なくこちらの体力と攻めの機会を奪っていきます。

 

その性質は、第一形態の投擲*2突撃*2コンボに付随してくるものに顕著に表れています。

この技、第一形態の時は後隙の大きい攻撃チャンスだったんですが、追尾性能がある光弾がちょうどその隙を補うように主人公に飛来するので、攻撃を刺しこむ難易度がかなり上がっています。

 

追尾性能があるとはいえ、ダッシュしていれば当たるようなものではありません。動いていれば当たりません。

しかし、これは裏を返せば「動かなければ当たる」という意味であり、そうした状況に光弾を撃たれることも少なくないのです。

ごく近距離での打ち合いから離脱した瞬間に撃ってきたりするとかなり被弾率が高くなります。

幸い威力は高くないですし、食らうことによって隙が生まれるということもほとんどありません。しかし、じわじわと体力を削られ続け、気づいたころには下段攻撃の致死圏内、そのまま「」というのもよくあることです。

 

例に挙げた投擲突撃コンボ以外にも光弾を伴う行動はあるので、できる限り回避を優先しましょう。

 

 

まぼろし

第二形態のまぼろしお蝶が指を弾くと、戦場中央に「まぼろし(仮称)」が複数召喚されます。

 

この状態で注意すべきなのは、「まぼろしに囲まれないこと」、「お蝶の位置に気をつけること」、「終わり際」の三点です。

 

まぼろしは移動速度こそ遅いですが、普通に主人公を攻撃してきます。「危」の出る突き攻撃などを使ってくる個体もおり、油断していると体力を持っていかれます。

ちなみにまぼろしの体力は一太刀どころか手裏剣一発で消滅するほど低いので、どうしても邪魔になるようならこれらで対処してもいいでしょう(ジャンプした方が楽ですが)。

また、倒すと稀に形代を落とします。手裏剣の投げ過ぎで形代が不足してしまったときの緊急調達先にもなりますね。

まぁ、一定時間で消えるので、相手をせずに走り回っているのが一番安全です。

 

また、まぼろしが展開された状態でもお蝶は攻撃を繰り出してきます。

文字通り「高みの見物」らしいものをしている時間もありますが、目を離していると急にクナイや光弾が飛んできたり、はたまた気づけば背後から切られていたりということが起こる可能性もあります。

まぼろし展開中は常に動き回っている必要があるので、お蝶を常に視界に入れておくというのはなかなかしんどいですが、無駄なダメージを避けるためにも必ず注意しておきましょう(ロックオンまではしなくていいです)。

まぁお蝶が視界に入っている状態で走り回っていればほとんど何にも当たることなくやり過ごせるかと思います。

ちなみに、まぼろしを出すモーション、指を鳴らしながら霧のようなものが集まってくるあのモーション中ですが、攻撃すればちゃんと反応してきます。

防御されることもあれば、体力にダメージを与えられることもあります。少しでも体幹体力を削っておきたいという場合は考えてみてもいいかもしれません。

ただ、その分まぼろしに対するこちらの初動が甘くなるので、自分の体力と要相談ですね。

 

で、まぼろし消滅時の話です。

まぼろし展開状態は一定時間で解除され、またまぼろしお蝶とのタイマンに戻ります。

その際、生存しているまぼろしは一斉に光弾に変換され、上空から主人公を追尾してきます。

その物量はまぼろしお蝶の各モーションに付随するそれとは比較にならないほど多く、回避の仕方を誤ると体力をゴリゴリに削られてしまいます。

ここで注意したいのは、まぼろし発生時の主人公の位置取りです。「そろそろ終わるな」と思ったら、できるだけ角の方に移動し、角度を使って回避できるようにしておきましょう。

直進だけだと被弾してしまう可能性が高いです。ダッシュ中に曲がったり、あるいはジャンプを織り交ぜるなどすれば安定して回避できます。

 

回避し終わったら、早めにまぼろしお蝶を見つけ、距離を詰めましょう。

幻術を使っている間は体幹が回復しない(たぶん。「高みの見物」状態だと回復されていて、攻撃に参加してくるとその間は回復しない……かな?)ですが、とにかく時間を置くと体幹を回復されてしまうので、一刻も早く打ち合いに戻りたいところです。

この距離を詰める操作に夢中になって下段攻撃への警戒が薄れ、「」、というのも何回もやらかした気がします。体力管理には注意しましょう。マジで

 

 

 

 

総括

さて、書きたいことはあらかた書き終わりました。

なんというか、書いていて「もう一回戦いたい」という気持ちが沸々と湧いてきましたね。

細かく検証とかしてなくて内容に不安がありますし、何より倒した時のカタルシスをもう一度味わいたいので。

倒してしまえば「いいボスだったな……」って気持ちになります。頑張ってください。

 

では、まぼろしお蝶戦死因ランキングトップ3をおさらいして、総括とさせていただきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

以下、第一形態編からの引用です。

 

 

  • 急接近下段攻撃
    これ。つよい。「ババァが叫びながら突撃して来たらジャンプ」と覚えようとするんですが、なかなか対処できずに何度も死ぬことになりました。
    死んでから「叫んでんな……」ってなるんですよね。
    そうならないためには、「まぼろしお蝶が自ら接近して来たらジャンプ」くらいの覚え方をした方がいいかもしれません。あと、徒に距離を離さないこと。体幹回復されますしね。
    補足というか考察というか、「狼の体力が下段攻撃の致死圏内に入るとやたら撃ってくる」気がしますね。この攻撃食らうときって大体トドメの一撃になることが多くて、多分そういう行動原理で動いてるんだと思います。
    回生の直後にこれやられて死ぬとかありがちなのでマジで注意ですよ。

  • 近接下段攻撃
    これについては上で十分書きましたが、それでも結構この技で殺されることが多いのでランクイン。
    多分急接近下段と同じように、こちらの体力が低い時に優先して撃つAIをしています。
    両方に共通する対処法としては、「体力を高く保ち続けること」が挙げられますね。薬水はケチらず使いましょう。
    「もう少しで倒せる……!」って時に攻めすぎると大体これで狩られます。そういう時って大体こっちの体力も減りがちなわけで、「もう少しで倒せる」のは敵側も同じですからね。

  • 空中投げ
    脅威度はそれほど高くないんですが、事故率が結構高い印象があるのでそれだけでランクイン。
    実際、ステップ一回程度の回避だと全然捕捉されて投げ倒される可能性ありますからね。
    ガン逃げからのダッシュ溜め、タイミングを見て回避、あるいは回避する方向を工夫するなどなど、対処法もそれなりにはあるんですが。
    前ステップが比較的安定する印象ですかね。

 

 

では、良い忍殺ライフを。