今日も物質

必死で存在しています。

一生昼寝のできる生活をしたい

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

 

 

今日は久しぶりに昼寝をした日でした。

最近は就活もやっていますしゲームも楽しいということで、むしろ寝る間を惜しんで色々活動したい時期なのですが、今日は「昼寝が最善!」と脳内会議で満場一致の可決となり、13時から17時ごろまで寝ていました。

 

昨日今日と早起きしなければならなかったのと、一昨日歩き回って疲れていたのとが原因なんじゃないでしょうか。体が休息を求めていたんだと思います。

あと、今やってるスマホゲームが軒並みメンテナンス中だったというのも理由の一つでしょうね。

 

 

そういえば昨日は「明日が人生の岐路だ」みたいなことを書きました。

一昨日歩き回る理由だった面接は内定を貰ったうえで辞退し、別の企業に仕事を斡旋してもらうことになり、まぁ1月2月とほとんど変わらない生活をまたしばらく続けることにしました。

住む場所は変わるんですけどね。

 

まぁ、最善の道を採れたかというと少し微妙ですが、妥当な選択ではあるかと思います。

1月2月の生活習慣を続ければよいというのであれば、それほど大きな苦痛ではありません。また近いうちに(3ヵ月で契約更新らしいので、恐らく今年中には)新しく選択をすることになるかもしれませんが、まぁそれもまたいいでしょう。

そのころには恐らく貯金も増えているでしょうし、選択肢も広がっているはずです。

 

我ながら、出不精で引きこもりな割には根無し草的な人生を選ぼうとしていますね。

いつか腰を落ち着けて、ゆっくり昼寝をする時間をとりつつも、自分のやりたいことに不自由しないような生活を送りたいものです。

 

そのためには、腰を落ち着けること以外にも色々な試練が待ち受けているわけなんですけどね。

奨学金の返済なり、家族との因縁なり、薬との付き合い方なりと、課題はまだまだ満載です。

 

未来のことばかり考えていると頭が痛くなってきますね。

やっぱり私には刹那的な生き方が一番性に合っています。

とりあえず、「今日は久しぶりに昼寝のできるいい日だった」「あと一週間くらいはこんな調子で問題なさそうだ」ということを喜んでおきましょう。

 

未来のことは未来の自分が考えればいいのです。なんとかなるでしょ。きっと。

岐路、あるいはアイデンティティの拡散

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

 

 

この3月の間取り組んでいた命を永らえるための諸活動も、明日で一応の結論が出ることになりそうです。

まぁ「取り組んでいた」とは言っても半分以上の時間はゲームだったり虚無だったりに費やされていたわけなんですが、そんなことばっかりしていても節目というものは必ず来るものです。

悲しいことに、「永久の時間を(あるいは刹那の瞬間を)至福のみで満たし、命を全うする」ということは簡単なことではないらしいのです。非常に悲しいことに。

 

 

実は、内定を取ること自体は既に達成しているのです。

既にと言っても、確定したのはごく最近の話なんですけどね。

ただ、そのままそこへ就職したいかと言われると、少し微妙、いや、正直に言って、かなり不満に感じてしまいます。

 

この仕事、自分で転職サイトとかを使って探し出して応募したものではなく、転職エージェントというサービスを利用してぼくに推薦された仕事なんですよね。

自分で選ぶ手間が省ける、一定のサポートが見込める、という点では心強いサービスでしたし、実際エージェントの方にも面接官の方にも手厚く対応してもらって非常にありがたく思っています。

 

しかし、どうにも仕事の内容に食指が動かないというか、乗り気じゃないんですよね。

「積極的で、成長し続けることができ、他者とのコミュニケーションが取れる人材」がその会社の求める人物像らしいんですが(まぁこのご時世どこの企業もそんな感じだと思いますけど)、私はそんな立派な人物とは全くかけ離れた人間なんですよ。

 

私は「消極的で、努力が大嫌いで、他者とのコミュニケーションはできる限り避けたい」という人間です。

しかしその一方で、必要性があれば「積極的で云々」な人間を装うこともまたそれなりに出来てしまう人間なのです。

「じゃあ問題ないじゃないか」と思われるかもしれませんが、問題大アリです。

だってやりたくないんですもん。その「装い」をやり続けた結果として精神がヤバいことになったわけですもん。

 

成長!資格取得!リーダーシップ!キャリアアップ!円満な家庭で大往生!

そんなもんはいらないのです。私は目の前の娯楽が楽しくありさえすれば他のことはどうでもいいのです。

 

だから、多分この内定はお断りすることになると思います。

エージェントの方にも、まぁ100%の本音ではありませんが以上のようなことは伝えておりまして、「なんとなくで内定を断ってしまうとやめ癖がついてしまって良くない。完全に理想の企業を見つけるまでそうした生活を続けるのは得策ではない」というド正論を頂戴しております。

いや、全くその通りなんですよね。間違いない。結局どこかで妥協したり我慢するしかない。きっとそういうもんなんです。

 

ほんとか?

いや、その真偽ももはやどうでもいいです。

私は安楽な余生を送りたい。ストレスは可能な限り遠ざけたい。

そんな理想と現実の最大公約数を見つけることができない。折り合いがつかない。

そんな状況のまま、明日を、岐路を迎えようとしています。

 

どうすりゃいいんでしょうね。

眠れぬ夜の一人しりとり

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

 

 

いやぁ、今日は実に忙しい日です。

日中外出して長時間拘束されてたってのが一番大きいんですが、帰宅してからもメギド72の生放送だったりFGOのイベントだったりケムリクサ最終話の放送だったりと、とにかく忙しい。

一日にこんなにいっぺんに詰め込まれたら相当疲れちゃいますよ。

疲れていると布団に入ってから入眠までが早くなるので、その点は嬉しいですね。

もちろんイベント目白押しなのも嬉しいですよ。外出以外は。

 

 

少なくない人に共感してもらえると思うんですが、私は「眠りたいのに中々眠れない時間」が苦手です。まぁ、みんなそうですよね。

睡眠時間が減ることによって健康に影響が出るのは勿論のこと、朝寝坊のリスクが高まることや、眠れない時間に悶々とネガティブな考えを巡らせてしまったりするのもよくないです。

 

 

不眠は万人に発生しうる症状ですから、その対処法もある程度確立されています。

原始的で初歩的なものから挙げると、「羊を数える」なんかがそれですね。

最近は「リラックスできる曲を聴く」「おやすみ配信を視聴する」なんかも不眠への対処法だと言えるでしょうし、「無心の境地に至ろうとする」という、手段と目的がごちゃごちゃになっちゃってる愉快な例もあるでしょう。

もちろん睡眠導入剤の利用なども対処法の一つです。

 

 

 

今日はその対処法の一つ、まぁいわゆる「マイ対処法」的なものを紹介しようと思います。

本日の記事のお題は「眠れぬ夜の一人しりとり」。

私が眠れないときにやっているのは「一人しりとり」です。

 

読者の皆さんはやったことあるでしょうか、一人しりとり。

結構楽しいものですよ。自分の中にどんな語彙があるのか再確認できますし、熱中してるといつの間にか寝ています。起きたときに「最後になった言葉」を覚えていた試しなんてありませんし。

 

一人しりとりの楽しさについてもうちょっと書きましょうか。

「自分の中にどんな語彙があるのか再確認できる」というのが主な面白さなんですが、「再確認」といっても色々な形態があります。

例えば、「この文字にはいつもこの言葉で返してしまうから語彙を増やしたいな」と思ったり、「この語彙は最近○○の動画で見たから覚えたんだな」という発見があったり、「言葉としては知ってるけど意味は知らないな」という言葉について調べるきっかけになったり……といった感じですかね。

朝起きると内容を忘れてしまうのがもったいないくらいには、そこそこ楽しい娯楽です。

 

楽しみ方としては、ひたすら「る攻め」をしてみたり、「韻を踏む」縛りをやってみたり、というバリエーションもあります。

る攻めとかしても結局一人でやってるものなので苦しむのは自分なんですが、そこはまぁ「自分の中の「るで始まる語彙」の限界に挑戦する」という楽しみがあります。

 

 

 

どうでしょう、一人しりとり。

もし不眠に悩む読者さんがこの記事を読んでいれば、是非試してみてください。

少なくとも、眠れない時間をひたすらネガティブな思考で満たすよりは有意義だし、実際結構早く眠れますよ。

あと、一人でこっそり「うんこ」とか言えるのが若干楽しいです。めっちゃくだらないですけど、童心に帰った気持ちになります。

 

 

今日の夜は疲れからさっさと眠れそうですが、また眠れない夜には一人しりとりをやって、自分の限界に挑戦してみることにしましょう。

【SEKIRO】まぼろしお蝶を10時間かけて攻略したので解説する【第二形態】

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

 

はい。そういうわけでSEKIROまぼろしお蝶戦攻略の後編、第二形態の攻略について書いていきましょう。

 

まぼろしお蝶戦第一形態の攻略は以下のリンクから。

 

catchup663387.hatenablog.com

 

では、早速本題に入りましょう。

 

 

 

 

第一形態と変わらない点

第一形態第二形態という言い方をしていますが、ぶっちゃけ姿が人間から化物に代わるとかそんなことはなく(でも「第一形態はまぼろしだった」という自説は推しておきたい)、攻撃パターンも第一形態から引き継いでいるものが少なくありません。

ですので、第一形態と変わらず対処できる部分、攻撃を刺せる場面を整理しておきましょう。

 

 

まず、踵落とし二種。

地上コンボの締めとして繰り出されるものと、糸を使った連続ジャンプから放たれるものの二つですね。

第一形態と変わらず、これらのモーションには安定して攻撃を刺していけます。

 

地上コンボに巻き込まれたまま無理やり攻撃しようとすると被弾がかなり増えてしまう上、攻撃の機会も逸してしまいます。

相手がコンボを撃っているときは、防御や弾き、ステップを利用して、攻撃を刺せる機会を待ちましょう。

あまり距離を離し過ぎるとモーションを中断してくることもあるので、つかず離れずの距離を保つのがいいですね。

 

空中踵落としについては特に言うことはないですね。事故さえなければボーナス技です。しっかり着地地点を見極めましょう。

モーションが似ている(似てるか?)空中掴み攻撃に対しても同じようなことが言えます。第一形態編で述べたように、この技は結構主人公の動きを先読みして来るので、避ける方向を工夫するなどしてうまく躱しましょう。

 

 

攻撃への対処としてはこんな感じでしょうか。

あとはこちらからの能動的な立ち回りについても触れておきましょう。

 

第一形態のころと変わらず、睨み合いが続くくらいならいっそ打ち合いを挑んで少しでも体幹を削りながら体力を削る機会を探った方が良いです。

……と、言いたいところなんですが、実はここで若干問題が発生します。

 

 

 

第二形態「まぼろしお蝶」

モーション編

第二形態のお蝶はかなり頻繁にこちらの能動的攻撃をバックステップで避けてきます。

このバックステップを連発されると距離を離されたままの応戦を余儀なくされる場合があり、これがなかなか厄介です。

体幹は回復されてしまいますし、空を切ったこちらの攻撃の隙を突いてくることもあります。

バックステップを見たら攻撃を止め、相手の予備動作に注意しながら距離を詰めましょう。

 

モーション編と題を打ったので、第二形態にしか撃ってこない攻撃についても書いておきます。

光弾(後述)*2を2つ発生させながら怒涛の勢いで切りかかり、下段攻撃でフィニッシュしてくるアレです。

さながら「発狂技」といったところでしょうか。他の攻撃の比ではない持続的な速度で距離を詰めてくるので、予備動作となる光弾4つが見えた時点でダッシュして避けましょう。

幸い予備動作は分かりやすく、流石にダッシュ以上の速さはなく、後隙も大きいため、慣れてしまえば攻撃チャンスです。

フィニッシュの下段攻撃も、特にジャンプする必要はなく、ダッシュし続けていれば自然と躱せているはずです。そのままの勢いで後ろに回り込み、ダッシュ突きを刺しこみましょう。

 

 

光弾編

第二形態で一番厄介なのが、この光弾です。

まぼろし(後述)終了時や第一形態の諸モーションに付随する形で放たれ、容赦なくこちらの体力と攻めの機会を奪っていきます。

 

その性質は、第一形態の投擲*2突撃*2コンボに付随してくるものに顕著に表れています。

この技、第一形態の時は後隙の大きい攻撃チャンスだったんですが、追尾性能がある光弾がちょうどその隙を補うように主人公に飛来するので、攻撃を刺しこむ難易度がかなり上がっています。

 

追尾性能があるとはいえ、ダッシュしていれば当たるようなものではありません。動いていれば当たりません。

しかし、これは裏を返せば「動かなければ当たる」という意味であり、そうした状況に光弾を撃たれることも少なくないのです。

ごく近距離での打ち合いから離脱した瞬間に撃ってきたりするとかなり被弾率が高くなります。

幸い威力は高くないですし、食らうことによって隙が生まれるということもほとんどありません。しかし、じわじわと体力を削られ続け、気づいたころには下段攻撃の致死圏内、そのまま「」というのもよくあることです。

 

例に挙げた投擲突撃コンボ以外にも光弾を伴う行動はあるので、できる限り回避を優先しましょう。

 

 

まぼろし

第二形態のまぼろしお蝶が指を弾くと、戦場中央に「まぼろし(仮称)」が複数召喚されます。

 

この状態で注意すべきなのは、「まぼろしに囲まれないこと」、「お蝶の位置に気をつけること」、「終わり際」の三点です。

 

まぼろしは移動速度こそ遅いですが、普通に主人公を攻撃してきます。「危」の出る突き攻撃などを使ってくる個体もおり、油断していると体力を持っていかれます。

ちなみにまぼろしの体力は一太刀どころか手裏剣一発で消滅するほど低いので、どうしても邪魔になるようならこれらで対処してもいいでしょう(ジャンプした方が楽ですが)。

また、倒すと稀に形代を落とします。手裏剣の投げ過ぎで形代が不足してしまったときの緊急調達先にもなりますね。

まぁ、一定時間で消えるので、相手をせずに走り回っているのが一番安全です。

 

また、まぼろしが展開された状態でもお蝶は攻撃を繰り出してきます。

文字通り「高みの見物」らしいものをしている時間もありますが、目を離していると急にクナイや光弾が飛んできたり、はたまた気づけば背後から切られていたりということが起こる可能性もあります。

まぼろし展開中は常に動き回っている必要があるので、お蝶を常に視界に入れておくというのはなかなかしんどいですが、無駄なダメージを避けるためにも必ず注意しておきましょう(ロックオンまではしなくていいです)。

まぁお蝶が視界に入っている状態で走り回っていればほとんど何にも当たることなくやり過ごせるかと思います。

ちなみに、まぼろしを出すモーション、指を鳴らしながら霧のようなものが集まってくるあのモーション中ですが、攻撃すればちゃんと反応してきます。

防御されることもあれば、体力にダメージを与えられることもあります。少しでも体幹体力を削っておきたいという場合は考えてみてもいいかもしれません。

ただ、その分まぼろしに対するこちらの初動が甘くなるので、自分の体力と要相談ですね。

 

で、まぼろし消滅時の話です。

まぼろし展開状態は一定時間で解除され、またまぼろしお蝶とのタイマンに戻ります。

その際、生存しているまぼろしは一斉に光弾に変換され、上空から主人公を追尾してきます。

その物量はまぼろしお蝶の各モーションに付随するそれとは比較にならないほど多く、回避の仕方を誤ると体力をゴリゴリに削られてしまいます。

ここで注意したいのは、まぼろし発生時の主人公の位置取りです。「そろそろ終わるな」と思ったら、できるだけ角の方に移動し、角度を使って回避できるようにしておきましょう。

直進だけだと被弾してしまう可能性が高いです。ダッシュ中に曲がったり、あるいはジャンプを織り交ぜるなどすれば安定して回避できます。

 

回避し終わったら、早めにまぼろしお蝶を見つけ、距離を詰めましょう。

幻術を使っている間は体幹が回復しない(たぶん。「高みの見物」状態だと回復されていて、攻撃に参加してくるとその間は回復しない……かな?)ですが、とにかく時間を置くと体幹を回復されてしまうので、一刻も早く打ち合いに戻りたいところです。

この距離を詰める操作に夢中になって下段攻撃への警戒が薄れ、「」、というのも何回もやらかした気がします。体力管理には注意しましょう。マジで

 

 

 

 

総括

さて、書きたいことはあらかた書き終わりました。

なんというか、書いていて「もう一回戦いたい」という気持ちが沸々と湧いてきましたね。

細かく検証とかしてなくて内容に不安がありますし、何より倒した時のカタルシスをもう一度味わいたいので。

倒してしまえば「いいボスだったな……」って気持ちになります。頑張ってください。

 

では、まぼろしお蝶戦死因ランキングトップ3をおさらいして、総括とさせていただきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

以下、第一形態編からの引用です。

 

 

  • 急接近下段攻撃
    これ。つよい。「ババァが叫びながら突撃して来たらジャンプ」と覚えようとするんですが、なかなか対処できずに何度も死ぬことになりました。
    死んでから「叫んでんな……」ってなるんですよね。
    そうならないためには、「まぼろしお蝶が自ら接近して来たらジャンプ」くらいの覚え方をした方がいいかもしれません。あと、徒に距離を離さないこと。体幹回復されますしね。
    補足というか考察というか、「狼の体力が下段攻撃の致死圏内に入るとやたら撃ってくる」気がしますね。この攻撃食らうときって大体トドメの一撃になることが多くて、多分そういう行動原理で動いてるんだと思います。
    回生の直後にこれやられて死ぬとかありがちなのでマジで注意ですよ。

  • 近接下段攻撃
    これについては上で十分書きましたが、それでも結構この技で殺されることが多いのでランクイン。
    多分急接近下段と同じように、こちらの体力が低い時に優先して撃つAIをしています。
    両方に共通する対処法としては、「体力を高く保ち続けること」が挙げられますね。薬水はケチらず使いましょう。
    「もう少しで倒せる……!」って時に攻めすぎると大体これで狩られます。そういう時って大体こっちの体力も減りがちなわけで、「もう少しで倒せる」のは敵側も同じですからね。

  • 空中投げ
    脅威度はそれほど高くないんですが、事故率が結構高い印象があるのでそれだけでランクイン。
    実際、ステップ一回程度の回避だと全然捕捉されて投げ倒される可能性ありますからね。
    ガン逃げからのダッシュ溜め、タイミングを見て回避、あるいは回避する方向を工夫するなどなど、対処法もそれなりにはあるんですが。
    前ステップが比較的安定する印象ですかね。

 

 

では、良い忍殺ライフを。

 

【SEKIRO】まぼろしお蝶を10時間かけて攻略したので解説する【第一形態】

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

 

 

今日の記事はSEKIROの攻略のようなナニカです。

昨日の時点でめちゃくちゃ苦戦し、結局ブログ書いた後の時間でも倒せなかったまぼろしお蝶」をついさっき倒してきたので、行動パターンとそれに対する対処法とかを軽く書いていこうと思います。

 

catchup663387.hatenablog.com


これは昨日の記事です。

昨日のゲーム時間も今日のゲーム時間もほとんどお蝶戦に費やされているので、多分10時間は倒せない時間があったと思います。

Twitterで他のSEKIROプレイヤーたちが「お蝶1時間かかった、大苦戦」とかつぶやいてるのを見て改めて「私ゲーム下手くそだな」と思い知らされましたが、まぁ下手くそなりにきちんと考えて攻略したので、よかったら最後まで読んでやってください。

 

じゃあ、本編です(途中で書くの疲れてしまったので、前後編に分け、第二形態の解説は明日の記事にします。お許しを)。

 

 

 

 

初動

まぼろしお蝶の初動は確定しておらず、初手の行動にはかなりの幅があります。

 

まず、お蝶が初期位置から不動で放ってくる場合。

この場合の主な行動パターンは2つ。「クナイ2本投擲からの急接近攻撃(主人公がスキルツリーで覚える技に似てますね)」と、「クナイ一斉掃射」です。

厳密に技を分類するのは難しいので、これくらいのルーズさでいきます。ご了承ください。

 

で、この2つのうち前者はダッシュで回り込めば攻撃を刺せます。後隙が少ない技なので、恐らく溜め攻撃だと弾かれてしまうはずです。

後者であれば適当にステップで躱しつつ肉薄し、体幹削りなり体力削りなりに移行すればいいでしょう。

この一斉掃射、掠る程度ならいいんですが真正面から食らってしまうと投げ攻撃並みに体力を持っていかれてしまうので、油断は禁物です。

というかあんだけいっぺんに投げといてリロードの隙とかがロクにないのは流石に熟練の忍びですね。慈悲がない。

 

次、初動で見分けがつく、モーションが大きい攻撃です。

これには二段投擲からの二段突進のあの技が該当します。踊るように左に身をひねりながら繰り出してくるアレです。

この技も回り込めば攻撃を刺せます。私はこのパターンの時は毎回向かって右に走ってそのままダッシュ突きを刺してました。

回避は走り回ってれば容易ですし、攻撃を刺し込む隙もある、いわゆるボーナス技なんですが、二段突進の挙動次第では事故もありえます。そこから一気に崩されて「」とならないように、できるだけ大きく回り込みたいところです。

 

3つめ、ダッシュで突っ込んでくるパターンです。

このパターンが一番厄介というか、初動ダメージを確定させられないのがヤなところですね。しかもダッシュからの選択肢も結構広めなので、初動で突っ込んで来たら細心の注意を払った方がいいでしょう。

ダッシュしてそのまま通常攻撃(と思しいモーション)を取ることもありますし、早速睨みあいになることもあるでしょう。

注目すべきなのは下段攻撃です。まぁ初動の時点ではそこまで脅威ではないんですが、戦いがもつれ込んでくるとこの技にあっさり狩られて終了ってことも多々ありますからね。

まぁ、この時点では、「初動ダッシュで「危」が出たらジャンプ」でいいでしょう。

 

 

立ち回り:体幹&体力削り

次は基本の立ち回り方について書いていきましょう。

 初動が終わって、まぼろしお蝶と正面から睨みあっている状況を想定しておいてください。

 

まず、このゲームの「何もしていない状態だと体幹が回復していく」という敵味方に共通した仕様上、ボス戦で長時間睨みあいをするのはあまりいい策ではありません。

 

ですので、「とりあえず切る」くらいの感覚で攻撃して大丈夫です。

もちろん敵の攻撃モーションに対して正面から切ろうとしてもこっちがズタズタになって終わりなので、「相手が何もしてこなかったら切る」でいきましょう。相手が何かしてきたらそれの対処を終えてから切りましょう。

 

切る、と言っても、実際には打ち合いになるんですけどね。

まぼろしお蝶は2~3回打ち合いをすると弾いて攻撃してくるので、その攻撃を弾きましょう。体幹は基本これで削ります。打ち合いやってると相手の行動次第では切られてくれたりもするので、接近したらとりあえず打ってかかって大丈夫です(SEKIROというゲーム、コマンドキャンセルがかなり融通が利く仕様で、「やべっ」っと思ってからL1押しても結構間に合います)。

この行動ルーチンの弾きはそんなに難しくないので、隙あらば打ち合いをやって体幹にダメージを与えておきたいですね。

 

上の「打ち合い弾きループ」は地道にですが簡単に体幹を削ることができます。

しかし、まぼろしお蝶はいつまでもこの打ち合いに付き合ってくれるわけではありません。

 

お蝶の弾き後の行動パターンは主に「打ち合い続行」「空中に離脱」「近接下段攻撃」の3種類があります。

 

「打ち合い続行」は実にシンプル。もう一回ループできます。ただ、調子に乗ってこのループにばかり集中していると、不意の別パターンの攻撃や「近接下段攻撃」に移行した瞬間に狩られるので油断してはいけません。

大体2回もループを繰り返せば一度の攻撃としては十分なので、あまり欲張らず2回程度繰り返したら様子を見ましょう。

 

「空中に離脱」は糸を使って空中に移動するアレですね。

クナイ投擲、落下攻撃、投げ攻撃に派生します。

どの攻撃も着地直後は攻撃チャンスです。溜めRを一回刺しておき、様子を見て打ち合いなどに移行するといいでしょう。

クナイはダッシュで、落下は回避で容易にやり過ごせますが(落下はちょっと事故あるけど)、投げ攻撃には若干警戒が必要です。

空中で「危」がでたら投げ攻撃なんですが、この攻撃、かなり追尾性能が高めです。

回避したはずなのに回避先を読まれて投げられる、というのも珍しくありません。

対処法としては、「一旦立ち止まる(引きつける)」「ダッシュで範囲外に出る」といった感じでしょうか。

まぁ要するにタイミングです。躱せば溜めを刺せるので、十分に引き付けてから躱しましょう。

 

弾き派生で最も厄介なのが「近接下段攻撃」です。私はこれで何十回も死にました。

調子に乗ってバチバチ打ち合いやってると突然「」が表示され、それに気付いたころにはもう死んでいます。発生がすげー早い。

対処法は、「打ち合いをほどほどでやめとく」「ループが一段落する度にジャンプの心構えをする」という感じですね。

ただ、「打ち合いをほどほどでやめとく」というのも塩梅が難しいんですよね。ループ1回目が終わった時点でこれを撃たれたこともあるので、「打ち合いに夢中にならない」が何より大事です。こいつが飛んでくる可能性を常に頭に入れておきましょう。

ちなみに、3~4回打ち合いループをするとほぼ確定でこれが飛んできます。「3~4回で確定」なら余程良かったんですが、実際は1回目でも2回目でも撃ってくるので、「注意する」しかないです。

あと、実はこの下段攻撃、下段攻撃の定石である「弾くのは無理、ステップ回避も難しい」に反して、発生こそ早いものの攻撃範囲が非常に狭いです。後ろステップで容易に回避できます。

後隙も大きいので、溜め攻撃による追撃も刺さります。

打ち合いを読み切ってこの技にカウンターを決められると相当気分が良くなりますね。

 

 

死ぬ原因を明らかにしよう

さて、そこそこ長くなってきました。

攻め方については、「大技の隙に溜めを入れる」とかそういうことを書かずにひたすら打ち合いのことばかり書いてました。

ほんとは「この技は溜め入れられる」とかを逐一書いていく方がいいんでしょうけど、まぁそれは実際にプレイしてる人ならおおよそ分かるだろうし、自分が攻略してて発見したことを書くのを優先させてもらいました。でも打ち合いめちゃくちゃ楽しいのでオススメですよ。

 

で、前編の最後として、「まぼろしお蝶戦(第一形態)での死因」をランキング形式で発表して行こうと思います。

「この行動に注意!」ランキングってことですね。

攻略の一助になれば幸いです。

では参りましょう。トップ3です。

 

  1. 急接近下段攻撃
    これ。つよい。「ババァが叫びながら突撃して来たらジャンプ」と覚えようとするんですが、なかなか対処できずに何度も死ぬことになりました。
    死んでから「叫んでんな……」ってなるんですよね。
    そうならないためには、「まぼろしお蝶が自ら接近して来たらジャンプ」くらいの覚え方をした方がいいかもしれません。あと、徒に距離を離さないこと。体幹回復されますしね。
    補足というか考察というか、「狼の体力が下段攻撃の致死圏内に入るとやたら撃ってくる」気がしますね。この攻撃食らうときって大体トドメの一撃になることが多くて、多分そういう行動原理で動いてるんだと思います。
    回生の直後にこれやられて死ぬとかありがちなのでマジで注意ですよ。

  2. 近接下段攻撃
    これについては上で十分書きましたが、それでも結構この技で殺されることが多いのでランクイン。
    多分急接近下段と同じように、こちらの体力が低い時に優先して撃つAIをしています。
    両方に共通する対処法としては、「体力を高く保ち続けること」が挙げられますね。薬水はケチらず使いましょう。
    「もう少しで倒せる……!」って時に攻めすぎると大体これで狩られます。そういう時って大体こっちの体力も減りがちなわけで、「もう少しで倒せる」のは敵側も同じですからね。

  3. 空中投げ
    脅威度はそれほど高くないんですが、事故率が結構高い印象があるのでそれだけでランクイン。
    実際、ステップ一回程度の回避だと全然捕捉されて投げ倒される可能性ありますからね。
    ガン逃げからのダッシュ溜め、タイミングを見て回避、あるいは回避する方向を工夫するなどなど、対処法もそれなりにはあるんですが。
    前ステップが比較的安定する印象ですかね。

 

 

 明日、第二形態編へ続く

続きます。久しぶりに長い記事を書いて疲れてしまいました。

 

ゲーム関係ない話なんですが、今日、ある就職面接をキャンセルしちゃったんですよね。

3月も終わりかけなのにこの体たらく、本当にどうしようもないですね。

でもゲームが楽しいから仕方ないです。ゲームが楽しいのはいいこと。

 

ゲームライターのスカウト、お待ちしております。

……本当に来ねぇかなぁ。

 

第二形態編は以下リンクから。

 

catchup663387.hatenablog.com

 

楽しさとくやしさとボスの強さと

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

 

今日も一日SEKIROをやってました。

明日の昼間には一つ就職面接が入ってるんですが、そのための準備は全部ほったらかしです。なんにもしてない。

やっぱゲームってハマると一日中やっちゃいますよね。

今は無職だからいいですけど(よくない)、仕事し始めたら労働中にゲームやりたくて仕方なくなっちゃうんじゃないかと不安になります。

まぁ1月2月は特にそんなことなかったですし(この時期は特に何のゲームにもハマってないというのもありますけど)、学校とゲームの両立が出来ていた時期もあるので、きっと大丈夫でしょう。出来なくなったから退学したんですけどね。

 

 

 

今日はですね、昨日一日かけて躓いてた「うわばみの重蔵」というボスをなんとか倒しました。

「周囲の雑魚をまず一掃(ここが一番苦しい)し、バトルフィールドから離脱。ボス正面にいたお侍さん(彼の存在に昨日の時点では気づいてませんでした)に突撃してもらいつつ、自分は定位置に戻ろうとする重蔵を一回忍殺し、侍と合流、挟み撃ちにして残りのライフを削る」という倒し方をしました。長いよ。

 

主人公だけで正面から倒すのは……いけるんですかね……?

めちゃくちゃ姑息な倒し方をしてしまったので、今後正面からやり合わなきゃいけないボスが出て来たら厄介だなぁとか思いながらステージを進めました。

 

そしたら、いた。すぐいた。まぼろしお蝶。

フロムお馴染みの(私は時計塔のマリアと烏羽の狩人アイリーンしか知りませんが)クソ強いババァです。めちゃくちゃ強い。しかも多分まだ序盤なのに第二形態がある。なんだこいつ。

 

このまぼろしお蝶、「まぼろし」の二つ名が指す通り幻術を使って攻撃してくる(第二形態のみ)んですが、この幻術への特効アイテムの入手先が分からなくなっちゃってるんですよ。

まぁ多分なくても倒せるんですけど、「アイテムだし商人とか探せばおるはずやろ」と思ってちょっと調べてみたら、どうやらその商人NPC?を誤って殺害しちゃってたらしくてですね。他のアイテムの入手先も当分分からないまま攻略することを強いらているのです。

まぁそもそも第一形態がまだ安定しないので、死に覚えしまくるしかないんですけどね。

 

 

試しにと思ってゲーム日記じみたことをやってみましたが、それなりの文量書けますねこれ。

今後も、SEKIRO以外に書くことがないって日はこれをやりましょうか。明日は多分面接のこととかを書きますけど。

 

取りあえず、今日中にお蝶さんを倒せるかどうかチャレンジですね。

明日は早起きしないといけないので、今日のゲームは10時までです。

頑張れ狼さん。

賃貸マンションとアップルパイ

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

 

 

面接がいくつか近いということもあって、今日はスーツのクリーニングをしてもらってきました。

随分長い間スーツを着ない生活をしていたので、ヨレヨレの埃まみれになっちゃってましたからね。スーツが与える印象で損をしたくないので、まぁ必要経費として割り切りましょう。

 

 

クリーニングと言えば、私が子どものころ、祖父母と買い物なんかに行くと稀に祖父が喪服か何かを依頼しに寄っていたなぁという記憶がありますね(おばあちゃんっ子なので、祖父母と出かける機会は結構頻繁にありました)。

その時の私は当然クリーニング屋さんとは全く縁がない生活をしていましたから、ちょっとした非日常として憶えているのでしょう。

 

縁がないということは知識もないわけで、当時はクリーニングの相場なんかも全然知らず、なんとなく「高そう」というイメージがありました。

しかし、いざ利用してみると意外や意外、そんなに高くないんですね。

五千円とか一万円とかするものかと思ってましたが、少なくとも今のところの私の利用状況では二千円を上回ったことはありません。

初めてクリーニングを利用したのは今日ではなく、あるアルバイトの制服を返還した時だったんですが、その時は少なからず「へぇ、安いもんなんだな」と感じました。

「大人」のリアルがどんどん近づいてきている気がしますね。

 

 

 

クリーニング屋さんから帰って、マンションの駐輪場に自転車を停めた瞬間、ふとアップルパイの匂いがしました。

本当に一瞬感じただけなので、何かの勘違いかもしれません。そもそも、「これはアップルパイの匂いだな」と瞬時に判別できるほど、私はアップルパイに精通していません。食べたことも片手で数えるほどしかないはずです。

 

しかし、その一瞬の甘い匂いの第一印象は間違いなくアップルパイだったのです。

「こんな田舎の賃貸マンションで、一体誰がアップルパイなんて焼いているんだろう」と思ったのです。

 

考えてみれば不思議なことだらけですよ。

どうして一瞬で匂いが消えてしまったのか、どうして私は「アップルパイの匂いだ」と直感したのか、その匂いが果たしてアップルパイのものだったとして、どんな理由があってこんな辺境で焼いているのか……などなど。

 

最終的には、「なぜか長期間覚えているしょうもない夢」みたいな類の、脳のバグじみたものだと結論することにしました。

お腹が空いていたというのと、昨日買ったフルーツオレの香りとがめちゃくちゃに繋がって生み出された、幻のアップルパイだったのでしょう。きっと。

 

 

でも、このマンションの誰かがアップルパイを焼いていたのだとしたら、うまく焼けているといいですね。