今日も物質

必死で存在しています。

これが、感情

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

 

 

 

私と同じような暮らしをしていたことのある過去のある人なら分かってくれると思うんですが、長らく引きこもりもとい雲上人をやっていると、どんどん感情が希薄になっていきます。

 

これは別に某掲示板サイトで「感情ってなんだ?俺には分からない……」みたいなことを言っていた彼らじみた意味じゃあないんですよ。いや、他人から見たら似たようなものかもしれませんけども。

 

 

まぁ、感情の起伏がどんどん穏やかになっていくんですよね。

社会のストレスから切り離され、全ての時間を自分の趣味に使うことができる。そんな環境にいるとずっと満たされた心地になるので、別にちょっとしたことに一喜一憂しなくなるんですよ。

いや、喜びはしますけど、憂いだの怒りだのといった-方面の感情は本当に希薄になっていくのです。

 

例えばSNSで変なことを言っている人たち(クソデカい主語)を見たときも、「ああ、色々な人がいるんだなぁ」と思ってスッとブロックして済ますことができるのです。

まぁちょくちょく炎上ツイートとかにぶら下がってるリプライ欄のそういう人たちを積極的にブロックしていくという悪辣な趣味に耽っていたことも事実として告白しなければなりませんけどね。

しかし、それらに特に衝動を伴うような感情を引き起こされることは全くなかったんですよね。

 

 

 

で、今週就職したわけじゃないですか。

「社会人」ですよ。「社会」人。

この社会とやらに身を投じてみると、それはもうクソみたいな感情が出るわ出るわの湧き放題なんですよ。

やはり人間はクソ。速やかかつ安らかに滅んで『永遠平和のために』と墓碑銘に刻むべきですよ。

 

 

仕事内容は全然いいんですよ、新人なりにうまいこと立ち回れてますよ多分。

同僚です。同日に入社した同僚のうちの一人がね、キツいんですよ。

何をするにも上から目線というか、やたら説教しいなんですよ。

もちろん私の独りよがりな部分もあってのことですが、全然会話が噛みあわず、こちらの意図を誤解しまくって説教垂れてくるんですね。そんで訂正するのも面倒だし波風立てたくないしで「そうですね」とか「分かります分かります」とかひたすら摩擦を少なくしようとしてるんですよ。

 

ここは私のブログなので彼のことを悪し様に言ってしまってますが、別に彼は悪い人間ではありません。

少なくとも元引きこもりの私よりは世間的に「マシ」な部類の人間でしょうし、仕事も恐らく私よりできているでしょう。

そう、彼は悪くない。

 

 

でもここは私のブログです。

キツい。しんどい。私がいくら悪かろうと私が彼に対して感じている不快感が消滅することはありません。それらは全く別の話です。

 

と、こんなかんじで、これから短くない期間彼と仕事や食事をともにすることになると思うと、雲上人生活の中では感じることのなかった、衝動を伴う感情もといクソがどんどん出てくるわけですよ。

キツい。

 

 

 

でも明日からGWです。10連休。雲上人再び。最高ですね。

ハァ~毎日12時間寝よ。