今日も物質

必死で存在しています。

キャラクター萌えとイマジナリ―フレンド

はじめまして。

自分のことを美少女Vtuberだと思い込んでいる水槽の脳だと思い込んでいる成人男性系Vtuberの久遠ありあです。

 

 

本日のお仕事は刺身にタンポポを乗せる仕事でした。

いや、たとえ話ですけどね。それくらい虚無なお仕事だったんですよ。

辛いですね、働くっていうのは。日本の全人口の何割がこんな感じにフルタイムに労働しているのかは知りませんが、私はほんとうに心の底から彼らを尊敬しますよ。

すごい。すごいよ。偉い。

 

 

虚無な作業をしてると色々なことを考えるじゃないですか。

まぁ作業の忙しさの程度によっては考えるってほどの余裕はなくて、せいぜい「延々同じBGMが脳内再生され続ける」程度だったりすることもあるわけですけれど、我々は虚無に抵抗するために色々な抵抗をしているわけです。

 

私の今日の虚無時間に「イマジナリ―フレンド」について考えてた時間があったんですよ。

皆さん「イマジナリ―フレンド」ってご存知ですか?

詳しくは外部サイトに丸投げしちゃいますが、まぁ自分の中に架空の人格を作り上げて話し相手にするという、実現可能なのかぼくにはよく分からない存在?なんですよ。

 

イマジナリーフレンド - Wikipedia

 

実現可能なのか云々という言い方をしたのは、私が大昔に「イマジナリ―フレンドを人為的に作る」みたいな趣旨の記事を読んだことがあるからです。

今日の虚無でたまたま「もしイマジナリ―フレンドが自分で作れるんなら相当な暇つぶしになるんじゃないか」と思ったわけです。

まぁこの発想に至ったのも初めてじゃないんですけどね。記事を読んだ当初もそう思って、自分なりに色々と試したんですよ。ことごとく失敗しましたが。

 

で、なんで失敗したんだろうな、ってことについても考えたわけです。

今日は我ながら相当暇だったみたいで、色々考えてますね。

結論としては、「私はそんなに人格に興味がないんじゃないか」というものになりました。

 

以前このブログに「私キャラ萌えってのをしないんだよね」みたいなことを書いたような記憶があります(下書きに眠っているだけかもしれない)。

キャラクターに萌える、魅力を感じるってことがあんまりないんですよね私。

 

もちろん、「うわ、イケメン爺だ、最高」とか「薄幸な美少女、いいよね」みたいな感想を抱くことは頻繁にあるんですが、だからといってその特定のキャラクターを「推し」にすることがほとんどないんですよ。

 

いや、「推し」はいることはいるんですが、私が推すのは大抵、物語上で重要な役割があるキャラクターだったり、物語のテーマの体現者だったりするんですね。

つまり私は「キャラクター萌え」というよりは「物語萌え」なんですよ。

物語概念のオタク、という自称を最近使うんですが、まさにこれ。

私は物語のオタクなんです。

 

 

イマジナリ―フレンドから話が大脱線してますね。

以上の自己分析を踏まえて私のイマジナリ―フレンド観について考えてみると、「自分の中にキャラクターとかつくるの面倒なんじゃない?」という感じになるわけです。

キャラクターを内面化したとして、恐らく私は彼(彼女)に愛着を持てないんですよね多分。完全に推測ですけど。

 

 

という感じのことを考えた一日でした。

土曜出勤ですよ土曜出勤。そんなに頻繁にあることじゃないらしいですが、元引きこもりにとってはやはりしんどいです。

ただまぁ、カウンセリングや服薬の効果もあってか、最近はかなりマシな精神状態をしているので、このまま私の人生も快方に向かってほしいですね。

 

ただの日記にしては随分長くなりましたが、今日はこんな感じでした。